もうひとつの究極の姿、ブライノイズ!『流星のロックマン3』孤高のノイズチェンジ形態を公開
カプコンは2008年12月22日(月)に、ニンテンドーDS向けゲーム『流星のロックマン3 ブラックエース』および『流星のロックマン3 レッドジョーカー』について、ノイズチェンジのもうひとつの姿である「ブライノイズ」を公開しました。
任天堂
DS
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『流星のロックマン3』では、サテラポリスのサーバーの奥深く封印された「エース」と「ジョーカー」に同調し、ノイズ率200%突破状態でファイナライズを遂げることで「ブラックエース」あるいは「レッドジョーカー」へと究極変身を行います。しかしリアルブラザーがおらず、ライバルノイズを所持しない状態でノイズチェンジが発生すると、このブライノイズになる可能性があるとのことです(ブライノイズ状態でリアルブラザー等を登録をしてしまうと、強制的に他のノイズチェンジに変更されてしまうので要注意)。
ブライノイズは、他のノイズチェンジとは一線を画する異色のノイズチェンジ。ムー人の生き残りであるソロが電波変換した姿である「ブライ」に類する極めて高い性能を持っています。リアルブラザーとライバルノイズを排除し孤高の闘いを貫いた者に対して、流星サーバーから特殊なチャネルが開かれ発生するとの説明がなされています。能力的には、NFB(ノイズフォースビッグバン)を使用できない、マージノイズが出来ないというデメリットもありますが、「電波障壁」によるバリア、「ソード攻撃+50」や「無属性攻撃にマヒ付加」(いずれも非暗転のみ)など、高い格闘能力を持っています。もちろんブライノイズにもフォームアウトとカラーアウト状態があり、カラーアウト時は能力がパワーアップします。
『流星のロックマン3』は現在発売中で、希望小売価格は5,040円(税込)です。
《冨岡晶》
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