2008年の米ゲーム業界、売上は210億ドル

米業界団体Entertainment Software Association(ESA)は、2008年のゲーム業界の総売上が210億ドル(約1兆8600億円)だったと発表しました。

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米業界団体Entertainment Software Association(ESA)は、2008年のゲーム業界の総売上が210億ドル(約1兆8600億円)だったと発表しました。

ESAの発表によると、ソフトウェアの売上が117億ドル(約1兆400億円)、ハードウェアの売上が89億ドル(約7921億円)だったとのこと。12月の売上は53億ドル(4717億円)で、一月当たりの売上が50億ドルを上回ったのは1997年以来とのこと。また、ソフトウェア売上の117億ドルは2005年の総売上を凌ぐ数値であるとされています。

一方、映画業界の総売上は322億ドル(約2兆8658億円)とされており、ゲーム業界の売上は映画業界にまだ及ばない計算となります。

《水口真》

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