任天堂、Q3業績を発表―通期予想は下方修正、為替差損1700億円

任天堂は平成21年第3四半期業績を発表しました。この平成20年4月1日〜平成20年12月31日の期間の売上高は1兆5363億4800万円、営業利益は5013億3300万円、経常利益は3524億8800万円、純利益は2125億2400万円となりました。

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任天堂は平成21年第3四半期業績を発表しました。この平成20年4月1日〜平成20年12月31日の期間の売上高は1兆5363億4800万円、営業利益は5013億3300万円、経常利益は3524億8800万円、純利益は2125億2400万円となりました。

第3四半期までの業績が昨年度を大きく上回るものであった一方で、急激な円高により、保有する多額の外貨に影響があり、任天堂は第3四半期に1742億3300万円を営業外費用で計上しています。

また今年3月末までの通期業績も、景気悪化や円高の影響を考慮して、下方修正されています。修正後の数字は、売上高が1兆8200億円(修正前: 2兆円)、営業利益が5300億円(6300億円)、経常利益が3700億円(5800億円)、純利益が2300億円(3450億円)となります。

《土本学》

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