『大航海Online』アップデート、洋上戦で海域の危険度が変化
コーエーは、2009年2月17日(火)に行うオンライン海洋冒険RPG『大航海時代 Online』のアップデートChapter5「Menace of Ottoman(メナス オブ オスマン)」の新情報を公開した。
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アップデート最大のポイントは、プレイヤーの所属国家に西欧諸国の脅威となる「オスマントルコ」が追加される点。このほかにも、海域の治安が変動する新システムなど、さまざまな要素が盛り込まれる。
海域の治安は、「洋上戦」の結果によって変化するようになり、「危険海域」「安全海域」「無法海域」などが設定される。
具体的には、賞金首討伐が多く発生している海域群では安全度が高く「安全海域」に変動し、海賊行為が多発している海域群では安全度が低くなり「危険海域」から「無法海域」に変動する。そして「無法海域」では、対人戦で戦闘を強制的に終了させられるアイテム「高級上納品」が使用できなくなる、敗北時の対人戦禁止時間が短くなる、など海賊プレイヤーが有利になるルールが適用される。
アップデートでは、酒場に1回食べるだけで行動力が全回復する「コース料理」が用意される。「コース料理」は多少値段が張るのの、コースはメニューから料理を選んで組み立てられる。そして、どのように組み立てたかによって、船員の忠誠度上昇や船員の再雇用といった副次的な効果が得られる場合がある。また、新たな酒場メニューが追加される。
さらに、勢力値(影響度の合計)が小さな国家に所属している航海者ほど、爵位叙任条件が緩和され、また「大海戦」や「大投資戦」など国家に関わる行動に対する報酬がアップする。
また、「大海戦」の結果が攻略対象港に与える影響度の変化が現在の2倍になるほか、「プレイチケット」の購入・適用時のアカウントに付与される「航海者ポイント」で、交換可能なアイテムに「大型ガレー(オーナメント)(125ポイント)」と「帆塗料その15(35ポイント)」が追加される。
加えて、投資による影響度の変化調整、救助スキルで回復する船の耐久度の増加、などのアップデートも行われる。
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