市長、FOMA携帯でもお仕事です『シムシティfrontier』配信開始

ハドソンは、FOMAの最新機種・Aシリーズの専用アプリとして、2009年3月2日(月)より『シムシティfrontier』の配信を開始した。

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シムシティfrontier
シムシティfrontier 全 13 枚 拡大写真
ハドソンは、FOMAの最新機種・Aシリーズの専用アプリとして、2009年3月2日(月)より『シムシティfrontier』の配信を開始した。

本アプリは、エレクトロニック・アーツの都市開発シミュレーションゲーム『SimCity』を、携帯アプリ向けにアレンジした作品。

プレイヤーは市長となり、サーバ上に存在するエリアから任意の土地を選び、住宅地区・商業地区・工業地区を整備し、道路や鉄道の敷設や発電所などを建設して都市を発展させていく。ゲーム中では、災害や公害、道路の渋滞などのさまざまな問題も提示され、これらを解決しながら住民の要望に応えて、市長としてのレベルを上げていく。

『シムシティfrontier』では、自分の育てた都市が一定のレベルまで達すると、近隣に存在する他ユーザーの育てた都市と提携することができる。そして、都市提携は、お互いの都市の影響を受けて、更なる発展を遂げていく。

また、市長自らが目標を設定し、達成する事で評価が上がる「マニフェスト」コマンドが搭載される。本コマンドでは、評価が上がるにつれて設定可能なマニフェストの数が増加するほか、特殊な建物などが入手できることもある。

このほか、新しい要素として都市を発展させるのに不可欠な「カリスマ」が導入された。建物の建設、道路・鉄道の敷設をする場合、従来は費用のみ用意できれば行動が実行できたが、本作では「カリスマ」のポイントも必要になる。このポイントは都市の発展状況に応じて蓄積され、建設を行うたびに消費される。

また本アプリでは、個別課金でSP(シムポイント)を購入することで、有料ショップで特殊な建物などが獲得できる。有料アイテムには、通常では配置できない季節にあったオブジェクトや、より効果の高い建物などが用意されている。

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