誕生日に必須なのはケーキではないでしょうか? 会場にも特製の巨大ケーキがお目見えします。ケーキのロウソクを消したのは、昨年の「モンスターハンターフェスタ 最速ハンター日本一決定戦」で優勝した"もうゲネポ"の二人と、初期から開発に携わってきたディレクターの一瀬泰範氏とプランナーの小嶋慎太郎氏、そして辻本氏と藤岡氏の6人です。
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6人がロウソクを消したケーキは会場にふるまわれました。とっても美味しかったです。
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パセラで寄せられたコメントも紹介 |
その後は抽選会があり、パーティの最後に4人の開発者からそれぞれコメントがありました。
■小嶋慎太郎氏(プランナー)
最初の開発期間も含めると7年間モンスターハンターを作ってきました。それに加えて最近ではゲーム以外にも色々なイベントもやっていて、思いだすと感慨深いものがあります。ゲームも面白いし、それ以外も楽しめる世界を作ってこれたのかなと思います。今日は5周年ですが、これが10年を迎えられるように頑張っていきたいと思います。
■一瀬泰範氏(ディレクター)
従兄弟のお姉さんが夫婦で『2nd G』をやっているそうで、時々メールが届きます。その夫婦は子供の友達と一緒に狩りに行ったりしているそうです。モンスターハンターを最初に作ったときはオンラインが主流だったのが、PSPという携帯ゲーム機でオフラインで、世代を超えたものになりました。5年間という年月を感じますが、今後ももっと多くの人にモンスターハンターを知ってもらうために努力していくつもりです。
■藤岡要(シリーズ世界観監修)
みなさんと記念すべき日を迎えられたことをとても嬉しく思っています。最初に発売したゲームから、ネットワークの運営や携帯ゲーム機への挑戦など様々なチャレンジを乗り越えてモンスターハンターというゲームが幅広く支持されるものになっていきました。とはいえゲームで5年はまだまだ若造です。もっともっとモンスターハンターというタイトルを育てていきたいと思います。この記念すべき年に『3』を出すべく大阪で頑張って開発をしています。みんなの記憶に残るタイトルにしたいと思っています。楽しみにしていてください。
■辻本良三(プロデューサー)
本日はありがとうございました。とはいえ、まだ5周年のタイトルです。これを10年、20年と続けていくことでみんなの記憶に残るタイトルにしたいと思っています。先日、『2nd G』が300万本を超えたという発表をさせていただきましたが、5年間で6つのタイトルをリリースしています。これは開発陣がとても頑張ってくれたお陰です。それが300万本という結果に繋がったと思います。スタッフには本当に感謝しています。また、これは自分達だけでは到底実現できなかったことだと思います。多くの人の協力に感謝しています。今後もっともっと支持されるゲームとなるべく、スタッフ一堂頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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抽選会の様子 | 最後に4人からコメント |