原作とは異なる結末も!?『ひぐらし絆・螺』「罪滅し編」の詳細が判明
アルケミストは2009年4月3日(木)、5月28日(木)に発売するニンテンドーDS向けソフト『ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺』に関して、収録シナリオのひとつ「罪滅し(つみほろぼし)編」の詳細を公開した。
任天堂
DS
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本作は、同人ゲームとして登場し、アニメや家庭用ゲーム、実写映画など、幅広くメディア展開する「ひぐらしのなく頃に」をDS向けにアレンジした『ひぐらしのなく頃に絆』シリーズの第3弾。
『ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺』に収録されるシナリオは、原作から「罪滅し編」と「皆殺し(みなごろし)編」の2本。それに加えて、今回が初のゲーム化となる「宵越し(よいごし)編」、完全新規シナリオ「解々し(ときほぐし)編」も楽しむことができる。
この「罪滅し編」で、スポットライトが当てられる登場人物は「竜宮レナ」。
いつものように大騒ぎを繰り広げ、楽しい時間を過ごす部活メンバーたち。しかし、レナは自分の家庭に突如降り掛かった不幸に悩み、苦しんでいた。平和で幸せな日常を取り戻すため、ついにレナは悲しい決断をする。そして、偶然その凶行を知ってしまった圭一たちは、仲間として力になると誓い合い、彼女に手を差し伸べる。 一度は圭一たちを信頼しようと思ったレナだったが、その後も罪の意識と身の回りに起きる不可解な現象に苛まれ続け、やがて…。
DS版の「罪滅し編」では、「水鉄砲対決」のシーンに「感情選択システム」が導入されたり、本シナリオの見せ場ともいえる「屋根の上での決闘」のシーンに新BGMや派手なエフェクトが採用されるなど、原作を知るユーザーにも目が離せない内容となっている。また、「原作と異なる結末」も存在するようだ。
果たして、シナリオ冒頭で語られた「レナのがんばり物語」とは? ぜひ、その真相を確かめてみてほしい。なお、次報では、新シナリオ「宵越し(よいごし)編」に関してお伝えするので、お楽しみに。
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