英国家庭の4軒に1軒がゲーム機を所持−Wiiの所有率も伸びる
米調査会社のHarris Interactiveは、英国家庭の4軒に1軒がゲーム機を所持しているとする調査結果を発表しました。
任天堂
Wii
調査は英国在住の2000人以上を対象に2008年の11月と2009年の2月に実施。家にいる時間が長くなり、家庭用ゲーム機や音楽のダウンロード、オンラインTVといった娯楽の需要が増加。中でもWiiの所有者は5%の伸びを見せているとのこと。
ゲーム機を持つ英国家庭は23%に達しており、クリスマスと年始商戦の割引が利用された結果であるとされています。
同社のリサーチディレクターであるSteve Evans氏は「ホームエンターテイメントへの投資は、家にいることでお金を節約し厳しい将来に向けて備えていることを示している」とコメントしています。
少ない投資で数百時間も遊べるゲーム機は不況の時代における効率的な娯楽ということなのかも知れません。
《水口真》