WiiでM指定ゲームはどれくらい遊ばれている?−米調査結果

Wii向けM指定タイトルの可能性が模索される2009年ですが、実際にはどれくらい遊ばれているのでしょうか。

任天堂 Wii
WiiでM指定ゲームはどれくらい遊ばれている?−米調査結果
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Wii向けM指定タイトルの可能性が模索される2009年ですが、実際にはどれくらい遊ばれているのでしょうか。

海外ゲームサイトKotakuは、米国版「みんなのニンテンドーチャンネル」から集計されたソフトごとのプレイ時間の中から、M指定タイトルをピックアップしています。



■米国版WiiのM指定タイトルプレイ時間トップ10(Kotakuまとめ)
1『Call of Duty: World At War』:34時間28分
2『The Godfather: Blackhand Edition』:28時間3分
3『Scarface: The World Is Yours』:20時間23分
4『Mortal Kombat: Armageddon』:14時間57分
5『NO MORE HEROES』:11時間36分
6『デッドライジング ゾンビのいけにえ』:9時間58分
6『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』:9時間58分
7『House of the Dead: OVERKILL』:7時間3分
8『MADWORLD』:6時間2分
9『ザ ハウス オブ ザ デッド 2&3 リターン』:5時間42分
10『Alone in the Dark』:4時間48分

11本中、日本で発売されているゲームは4本。
日本ゲームでトップは『NO MORE HEROES』。
注目作『MADWORLD』は9位。2009年前半には『MADWORLD』VS『House of the Dead: OVERKILL』のM指定対決がありましたが、後者がリードした形。ただ、1時間ほどの違いであり、発売時期も近いので、ほぼ同列といえるかも知れません。

圧倒的な強さを見せる『Call of Duty: World At War』ですが、Wii全体のランキングでは9位。
M指定ゲームとしては唯一のランクインとなっています。
トップ1の『大乱闘スマッシュブラザーズX』の66時間32分とは倍近い開きがあるわけで、Wiiのプレイヤー層を見る上で興味深い結果といえるでしょう。

《水口真》

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