【E3 2009】9年を経た最新作『罪と罰2』はファンも安心の出来・・・プレイレポート

2000年に発売された前作から9年、いよいよ『罪と罰』に続編が登場します。任天堂とトレジャーがタッグを組んだ作品、『罪と罰2』(Sin and Punishment 2)がE3の任天堂ブースにてプレイアブル展示されていましたのでプレイしてみました。

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【E3 2009】9年を経た最新作『罪と罰2』はファンも安心の出来・・・プレイレポート
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2000年に発売された前作から9年、いよいよ『罪と罰』に続編が登場します。任天堂とトレジャーがタッグを組んだ作品、『罪と罰2』(Sin and Punishment 2)がE3の任天堂ブースにてプレイアブル展示されていましたのでプレイしてみました。



NINTENDO 64でカルト的な人気を博したシューティングで、当時私もプレイした記憶がありますが、何分約10年も前のこと、何とか記憶を掘り起こしながらプレイ・・・と思っていたのですが、内容は前作をほぼ踏襲。一瞬で全てを思い出しました。



プレイヤーキャラクターは「Isa」と「Kachi」から選んでプレイすることができます。前作はN64のレフトポジションという特殊な持ち方が話題にもなりましたが、今回はリモコンとヌンチャクという標準的な操作法です。スティックで移動し、Bボタンを長押しすると銃で攻撃、一瞬だけ押すと剣を振るというアクションになります。強制スクロールでどんどん移動し、新しい敵が次々に現れるので端から蹴散らしていきます。基本的にずっとBボタンを押しっぱなしで、必要な場合に剣を使うという流れです。

グラフィックは非常に美麗で、ひきつけられるものがあります。

ゲームは前作とほぼ変わりません。強制スクロールで移動していくので、プレイヤーが考えるのは、画面内でどのポジションを取るかと、どのターゲットを攻撃するかです。地上に降りたり、空を飛んだり、入り混ぜながらステージは進んでいきます。途中に中ボスのような存在もあり、転がしてくる岩を撃つのではなく、斬ることで弾いて相手にダメージを与えるといった箇所もありました。

操作性も良好で、ゲーム内容も前作を楽しんだファンにとっては心配のない出来になっていました。発売日はまだ公表されていませんが(北米では2010年第1四半期)、期待しても良さそうです。

《土本学》

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