【E3 2009】トレーニングプラスで更に充実したトレーニングを『Wii Fit Plus』プレイレポート

『Wii Fit』にいよいよ続編が登場です。任天堂は、2日のプレスカンファレンスで発表されたばかりの本作をブースで大々的に展開しています。

任天堂 Wii
【E3 2009】トレーニングプラスで更に充実したトレーニングを『Wii Fit Plus』プレイレポート
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『Wii Fit』にいよいよ続編が登場です。任天堂は、2日のプレスカンファレンスで発表されたばかりの本作をブースで大々的に展開しています。

『Wii Fit Plus』では、前作ではヨガ、バランスゲーム、有酸素運動、筋力トレーニングの4種類だったのに加えてレーニングプラスという項目が増えました。

従来のバランスゲームはどちらかといえば反射神経重視で単純な動作が多い気がしましたが、プラスは更に頭を使った戦略性重視の内容になっています。会場で遊べたのはうち9種類です。



まず試してみたのはジョギングのモトクロス版。デモでは「アイランドサイクリング」という名前になっていました。山あり川ありのフィールドでリモコンをハンドルに見立てて、バランスボードで足踏みします。島じゅうに設置された旗めがけ進んでいきますが常に足踏みしますので夢中になるとなかなかきつかったです。雰囲気としては3Dマリオを自分視点で進むような感じです。

次に試したのは「バーズアイブルズアイ」という名前の、ニワトリになって空中浮遊が楽しめるものでした。船の上などにある目標にうまく降りるとポイントが入ります。要は飛行機の着陸と同じですが、後退もできますので知らずしらずのうちに屈伸運動を多用してしまいます。

頭をよく使うものでは「パーフェクト10」という競技もありました。これは、画面に出てくる数字を加減して10にするというものでバランスボードで左の6たす右の4というふうに指定していきますので、はたから見れば、おしりふりふりで面白かったです。

ほかにも「カンフー」や「雪合戦」「セグウェイサーキット」なんてのもありました。今回試せたのはトレーニングプラスの部分だけでしたが、従来の種目の新メニューにプラスが増えればかなりの数になります。「Plus」の登場で、より充実したフィットネスライフが送れそうです。

《中井浩史》

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