【E3 2009】MotionPlusで世界が広がった『レッドスティール2』プレイレポート

2006年12月2日にWii本体と同時に発売されたタイトルの一つ『レッドスティール』に3年ぶりに続編が登場です。E3会場ではユービーアイソフトと任天堂ブースに2台ずつ並べられ、常に行列ができている注目作品となります。早速遊んでみましたので紹介します。

任天堂 Wii
レッドスティール2
レッドスティール2 全 24 枚 拡大写真
2006年12月2日にWii本体と同時に発売されたタイトルの一つ『レッドスティール』に3年ぶりに続編が登場です。E3会場ではユービーアイソフトと任天堂ブースに2台ずつ並べられ、常に行列ができている注目作品となります。早速遊んでみましたので紹介します。

ユービーアイブース任天堂ブース


パッと見で分かる今回の特徴は画面スタイルが前回のリアル3D路線から、軽いトゥーンシェイディングが変わったことです。テイスト自体は、怪しい日本語の看板があったりして変わりないのですが、雰囲気はポップなイメージに変わりました。違和感はありません。



そしてWii MotionPlusに対応しました。Wiiリモコン単体では厳しかった細やかな動きにある程度対応できるようになっています。剣を振るアクションは随分良くなりました。

今回のデモはチュートリアルのような感じで、色々な操作を教わりながら進んでいくという形で遊べました。目新しい操作としては、Zボタンでターゲットする敵を変更する、A+リモコンで盾を構えるような動作をすることで剣を使った防御、といったものです。

デモではダミーの敵を斬りつけたり、道を阻む竹を斬ったりしながら進んでいきます。リモコンを振ると剣で、Bボタンで銃を撃つという操作は変わりません。ターゲット変更を使いながら雑魚敵を倒していきます。暫くするとボス戦です。固い敵で、非常に大ダメージを受ける攻撃を仕掛けてきます。弱点は背中で、強力な攻撃を仕掛けてきた後、そのスキに背後に回り込んで攻撃・・・という理屈は分かったのですが、惜しいところで敗退してしまいました。

新しいグラフィックスタイルに加えて、Wii MotionPlusへの対応で、最も重要なゲームのキモとも言うべき剣のアクションが大きく改善された『レッドスティール2』。期待しても良さそうです。

《土本学》

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