【E3 2009】任天堂&アートゥーン、モーションプラス対応の『Span Smasher』プレイレポート
最近では『AWAY シャッフルダンジョン』『ヴァンパイアレイン』『ブルードランゴンDS』など、任天堂との共同開発では『ヨッシーアイランドDS』『ヨッシーの万有引力』といった実績のあるアートゥーンが再び任天堂タッグを組んだアクションパズルが『Span Smasher』です。任天堂ブースでプレイアブル展示されていましたので触ってみました。
任天堂
Wii
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本作はブロック崩しとアクションゲームを掛け合わせたゲームといえば分かりやすいでしょうか? 上下をブロックで塞がれた空間で、左にどんどんスクロールしてくので、ボールを上手く操作して、アイテムを集めながら先に進んでいきます。ブロック崩しと違うのは、パドル(ボールを弾くバー)がなく、リモコンを振ればいつでも振った方向にボールを弾ける点です。モーションプラスに対応することで、細かい動きにも対応してくれます。
コース中には様々な仕掛けがあり、鍵を入手することで開けるルートや、小さいボールで進むコース、ソニックのようにチューブを伝って進む場所、回転する扉に上手くタイミングを合わせて入る場所など様々です。
ステージをクリアするとタイムや獲得したアイテムなどによりスコアが算出され、ABCなどで評価されます。
シンプルな作りですが、出来は良さそうな印象を受けました。夢中になると少々手は疲れてきますが、遊んでいて楽しかったです。ただ、恐らくパッケージでの発売ということですので、もう少しボリューム感や遊ぶ要素がないと食指が伸びにくいのではないかという印象を持ちました。
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