【LEVEL5 VISION 2009】仮説と空想で未解決事件に挑む『ミステリールーム』

レベルファイブが展開する知的好奇心を刺激するゲームシリーズ「アタマニア」の第3弾として登場する初の完全新作タイトルが『ミステリールーム』です。

任天堂 DS
ミステリールーム
ミステリールーム 全 7 枚 拡大写真
レベルファイブが展開する知的好奇心を刺激するゲームシリーズ「アタマニア」の第3弾として登場する初の完全新作タイトルが『ミステリールーム』です。

舞台はアメリカでも一、二を争う巨大探偵事務所「ブルースター探偵社」。その巨大な社屋の一番奥にあるのが「最終調査室」。ここには解決の目処が立たなくなった事件が投げ込まれ、この部屋の主である、たった二人の探偵、ポッチョとスライの活躍の時間がやってきます。

ポッチョ
観察と経験を重視。じっくりと推理する堅実派。細やかなことも見逃さず、疑問に感じたことはどこまでも追求する。ちょっとばかり人情に流されやすいのが玉に瑕。元は市警の敏腕警部だったというウワサ。

スライ
犯罪心理や妻子課の科学に詳しい論理派。しかし、その発想は飛躍が激しく、ときに空想的。その大胆な飛躍が難事件解決の糸口になることも。連邦捜査局に所属していたが、上司に暴言を吐いて退職したというウワサ。

まずは「最終調査室」に投げ込まれる幾多の事件の中から気になる事件を選択してゲームをスタートします。まずは二人の探偵から、事件の概要や事件に対する意見を聞くことができます。

調査資料にタッチすると、タッチしたものが大きく表示され、詳細な調査が可能になります。プレイヤーは気になるポイントをタッチして、探偵からのコメントを集めます。重要そうなポイントをタッチすると、二人のディスカッションが始ります。結論が出るかも、出ないとも知れない議論から真実を見つけるのはあなた自身です。

《土本学》

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