海外版『モンハン3』で武器デザイン・ネーミングコンテスト
発売初週で50万本を突破、海外からも熱い視線を集めている『モンスターハンター3』。海外版では武器のデザインコンテストが行われることが決定しました。
任天堂
Wii

対象となるのは北米、EU、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ。新たな武器をデザインする「Forge the Weapon」部門と、武器に名前を付ける「Name the Weapon」部門での募集。
「Forge the Weapon」部門ではオリジナルデザインを提出。「Name the Weapon」部門では、大剣、片手剣、ハンマー、ランス、スラッシュアックス、太刀、各種ボウガンの名前を提案します。
コンテストは盛り上がりを見せており、「Forge the Weapon」部門では女性の彫像をあしらった大剣やモンスターの歯をそのまま使ったハンマーといったデザインが登場。
「Name the Weapon」部門では大剣「グラットン・ザ・グローリー」、太刀「ソウルスプリッター」、スラッシュアックス「デモンアックス」、ランス「ウォール・オブ・ジェリコ」、ハンマー「オウガズ・フィスト」など見ているだけでワクワクするようなネーミングが投稿されています。
ランスには「ヴァイパーズ・スティング」「スコーピオン・ポイズン・スティング」など毒属性を思わせるネーミングが多く、大剣には「ライジング・フェニックス」「ゴールドエンペラーズ・スライサー」など豪華な名前が多いのが面白いところ。大剣「アマテラス」、片手剣「ライオンズ・フューリー(Raion's Fury:Raionはライオンの日本語読みとの註釈有り)」「インフェルナル・ワキザシ」など日本語由来のネーミングもちらほら見られ、日本人としてはちょっと誇らしいところ。
『モンスターハンター3』には登場しないはずの双剣、狩猟笛、ガンランスといった武器のネーミングも投稿されており、海外ファンの熱心さが伺えます。
《水口真》
関連リンク
この記事の写真
/