インタビューやブログでも相変わらずの(褒め言葉)活躍ぶりを見せている同氏ですが、阿佐ヶ谷LOFTにて「Wii ware the World」というイベントを開催。ニコニコ動画で中継されながら、自主規制は一切無しの本音トーク前回の約3時間のトークショウとなりました。
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| 阿佐ヶ谷LOFTにて | 今立氏と飯田氏 |
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| THE KING OF GAMESも出張販売 |
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「贖罪会見ではふざけすぎてしまった」と少々反省気味の飯田氏。『ディシプリン』を振り返るコーナーでは、ゲームクリエイター飯田和敏の言葉が聞けました。
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そして「新聞やテレビの報道は事実以上に踏み込めなくて、そこに描かれているのは記者の描いた物語です。それは鵜呑みにされがちだけど、実際に現場に何年もいて真実を見つめるべきなんです。人が持っている気持ち悪さというのにきちんとインタラクションして、その気持ち悪さが良いものなのか悪いものなのか、他の人はどう思うのか、それはどう処理されるべきものなのか。そういう事を考えるにはゲームは最適なメディアなんじゃないか」。
さらに『ディシプリン』で訴えたいと思ったのは"ルール"の意味だそうです。「色々な問題提起をしているつもりですが、一つはルールを妄信するのは危ないぞということです。我々は社会のルールからはみ出すものに罰を与えているつもりになっているけど、それは果たして有効なのか、裁く資格があるのか。裁判員制度も...あ、ちょっとロフトっぽくなるけど(笑)。」飯田氏は発売前後のゲーム動画騒動の中でも、ルールは移り変わるという体験をしたそうです。
一方の平田氏は飯田氏に最初に会った時の印象について「ロックを感じた、けど困惑した」とコメント。「今までは真面目なゲームばかり作っていたので混乱したけど、話を聞くとふざけているわけじゃないことが分かった」とのこと。毎日開発チームで大久保にある某タイ料理屋に行っていたら何とかなったと話していました。「飯田さんのゲームは作業ゲーとか、人を選ぶと言われるので、そうでないものにはしたつもり」とのことでした。
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続いては前代未聞の、ゲーム発売前にエンディングまでのゲーム実況をやってしまった、B-TEAMと中継を繋いだトークショウが行われました。B-TEAMと飯田氏は友達で、その繋がりでやったものの、熱くなる飯田氏を冷やかに見ながらB-TEAMは普段通りの実況をしたそうです。騒動にも触れながら、「お金」なのか「やりたいことをやる」なのか、というこれまたロフトらしい議論も展開されました。
終盤にはインディーズゲームに焦点を当て、過去の名作を「Flashを使って48時間でアレンジして作品にする」というコンテストを行っている「むりげー」が紹介されました。第1回『ときめきメモリアル』、第2回『スターラスター』に続いて第3回でなぜか『ディシプリン』になってしまった経緯や、応募された作品への飯田氏の思いなどが語られました。
飯田氏は今後の展開について、「2位になったということは、こういうことをしてもいいとお墨付きを貰ったということ」と自信を見せた上で、「まずは海外、それからiPhone版も作ります」と宣言。海亀文庫という構想にも触れ、「変わったゲームも量で攻めればいい。ウミガメはいっぱいタマゴを生んで、その中で何匹か生き残ればいいという方式。Wiiウェアもいっぱい作るよ」と話してくれました。
今後の作品にも期待したいですね。
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