【TGS2009】DSiウェアの『ぼくとシムのまちカメラ』も登場~『ぼくとシムのまち エージェント』

日本では10月1日の発売が決定しているWii『ぼくとシムのまち エージェント ~極悪社長から世界をすくえ大作戦!~』ですが、EA SHOWCASE TOKYOでは一足先に遊ぶ事ができました。シニアプロデューサーの上野氏にお話を聞きながらプレイしてみました。

任天堂 Wii
ぼくとシムのまち エージェント Wii
ぼくとシムのまち エージェント Wii 全 19 枚 拡大写真
日本では10月1日の発売が決定しているWii『ぼくとシムのまち エージェント ~極悪社長から世界をすくえ大作戦!~』ですが、EA SHOWCASE TOKYOでは一足先に遊ぶ事ができました。シニアプロデューサーの上野氏にお話を聞きながらプレイしてみました。

「ぼくとシムのまち」はこれまでに2タイトルが発売されているEAの人気シリーズですが、最新作の「エージェント」は世界観は踏襲しながらも、前作までとは趣を変えた謎解きアドベンチャーゲームになっています。プレイヤーはスペシャルエージェントを目指して、身近に起る小さな事件に立ち向かっていきます。

ストーリー
シムたちを脅かす極悪社長モーキュバスと悪の組織の企みを阻止するため、しがない町の探偵から、世界をすくうスペシャルエージェントになって知恵と勇気で謎を解きながら、世界を大冒険!


プレイヤーは舞い込んでくる依頼に対して、聞き込みや調査で手がかりを入手、事件を解決していきます。最初にやってきた依頼は「怖いおじさんが愛犬を奪った」というもの。なんと「怖いおじさん」とは、上のストーリーで語られる極悪社長モーキュバス、犬は自分のものだと主張します。最初の状態で使えるコマンドは、話す、虫眼鏡、斧といったごく限られたものです。両者の話を聞きながら、時にはアイテムを使いながら解決の道を探ります。メニューには今の状況と集めた証拠のリストが表示されるので、ここを手掛かりにプレイしていくことになります。筆者は何とか最初の事件を解決することができました。アートワークは前作までと比べてかっこ良い路線ですが、内容としては「ぼくシム」テイスト満載の楽しさで、謎解きアドベンチャー入門、としても良いかもしれません。

会場にはDSiウェアで配信予定の『MySims Camera』(ぼくとシムのまちカメラ)も展示されていました。これは、DSiのカメラを使ったプリクラのようなアプリケーションで、「ぼくとシムのまち」のキャラクターを背景として撮影したり、撮影した画像にデコレーションをしたりすることができます。また、友達とワイヤレス通信で写真を公開することもできます。こちらは「ファンサービス」とのことで、200Wiiポイントでの配信が予定されています。

プリクラのような合成写真を撮ることが可能キャラクターの位置やポーズを自由に指定

《土本学》

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