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会場にはプロデューサーの川田将央氏が登場。本作について新情報などを披露してくれました。まずは最新映像を上映。本作で初登場となる「南米」ステージも紹介されました。
「今回、新ストーリーの舞台に南米という『BIOHAZARD』シリーズには無かった新たな場所を用意しました。登場キャラクターは、レオン・S・ケネディとジャック・クラウザーの2人。『biohazard4』では敵対していましたが、その前のストーリーになります」(川田氏)
発売日に関しては海外では既に発表されていますが、日本だけ決まっていませんでした。会場では日本版の発売日が2010年1月14日に決定と発表。「海外より発売が遅れてしまい、日本では2010年になってしまいましたが日本だけの要素も現在検討中ですので、今しばらくお待ちください」(川田氏)
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続いて本作の開発を手掛けているキャビアの野口健太郎プロデューサーが実際に南米ステージをシングルモードでプレイ。「まず見ていただきたいのはWiiでもここまでグラフィックが表現出来ること。Wiiというハードでいわゆる次世代機の表現が出来ているので、非常に綺麗な映像になっています」(野口氏)
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実際にゲームをプレイしながら解説していきます。シングルモードのイージー、レオンを選択。選択しなかったパートナーは画面に表示されます。掛け合いを楽しむのも本作の楽しみ方の一つです。
「本作ではガンシューティングなのにオートロックオンが出来ます。カーソルの表示が変わったらロックオンされている状態になります。ただし、ハイスコアを狙う際には使わないほうが良いでしょう」(野口氏)
初心者と上級者がどちらでも楽しめるようなシステムが今回新たに採用されているのがポイントです。
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カメラアングルに関しては酔うのでは?と思われる方がいるかもしれませんが、「メリハリのあるカメラ演出になっています。狙わなければならない敵がいるときは止まったりしています。また、メニューを開くと時間が止まるので、本編の『BIOHAZARD』に近いイメージになったと思います」(野口氏)
野口プロデューサーからメッセージ
「非常にレベルの高いゲームが完成しました。まだ調整が残っていますが、もうしばらくお待ち下さい」
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そして本作のタイアップアーティストとして清春さんを起用を発表。本作のイメージに合わせた曲作りを行います。
「タイアップのきっかけは、元々カリスマ性のある方ですから、危険な空気が漂っている『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』と合うんじゃないと持ち込んだ所、快く引き受けてくれました。」(川田氏)
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「単純にうれしかったです(笑)オリジナルの曲を作る際には、クリエイター同士のイメージを壊さないよう、いい感じの曲を作ります」(清春さん)
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さらに、会場では緊急速報としてPS3『BIOHAZARD 5 Alternative Edition』を発表。今日SCEが発表したモーションコントローラに対応とのことで、詳しい内容は続報が入り次第お伝えします。
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なお、今回はXbox360版の発売予定はありませんが、違う形で出したいとプロデューサーの鈴木美穂氏が語っていました。
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最後に川田氏からメッセージ
「日本版の開発が山場を迎えています。発売日がもう少し先になってしまいますが、それだけの価値のあるゲームになっています。よろしくお願いします」
『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』は、2010年1月14日に発売予定で価格は7340円(税込)です。