【TGS2009】ユーザーの要望でDSに登場!『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』

東京ゲームショウ2009カプコンブースにて行われた『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』ステージイベントの様子をお伝えします。

任天堂 DS
【TGS2009】ユーザーの要望でDSに登場!『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』
【TGS2009】ユーザーの要望でDSに登場!『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』 全 23 枚 拡大写真
東京ゲームショウ2009カプコンブースにて行われた『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』ステージイベントの様子をお伝えします。



ステージにはプロデューサーの堀之内健氏が登場し、本作の新要素や魅力などを語ってくれました。



『ロックマンエグゼ』は、ゲームボーイアドバンスの本体発売に合わせて発売したゲームでした。今回ニンテンドーDSでリメイクするにあたり、当時は時間が出来なかった事などに挑戦したり、マップ画面を表示したり、2画面を利用してペットを表示出来るようにしたり、バトルや難しかったミニゲームを再調整しました。さらに、アニメの声優さんによるボイスを採用。GBA版をプレイしたことがある人や、アニメなどを見た事ある人は当時を振り返りながら楽しめます。

このタイミングで『ロックマンエグゼ』をリメイクして発売する理由については、「完結して3年が経ちましたが、未だにユーザーの皆さんに『ロックマンエグゼ』の続きが見たいとか、続編を出してくれ!など、たくさんの要望がありました。ロックマン20周年記念イベントの時に、ロックマンエグゼと流星のロックマンが握手しているイラストをデザイナーが描いたんですね。それを開発メンバーが見て「こんなことが出来たらいいな」と思ったのがきっかけです」と堀之内氏。



『ロックマンエグゼ』の200年後の世界が『流星のロックマン』ということで時代設定が異なるのですが、「毎回行っているボス募集で、グランプリを取った“クロックマン”が時空を操る能力を持っているので、時間の矛盾を解決できる」ということで落ち着いたそうです。

これにより、流星のロックマンがボスとしてロックマンエグゼの前に現れたり、一緒に手を組んで闘ったり、夢の競演が楽しめます。



さらに新要素として「ロックマン スターコロシアム」(略称:ロクコロ)を収録。こちらはDSダウンロードプレイに対応しており、ソフト1本で最大6人でマルチプレイを楽しむことが出来ます。ルールは、★をたくさん集めた人が勝ちというシンプルな内容で、初めての人でも気軽に楽しめる内容に仕上がっているとのことです。

また、『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』公式サイトでは『ロックマンエグゼ』の思い出を募集しています。1日で200~300通届いているとのことで、些細な一言から人生が変わったなど、多種多様の思い出が掲載されています。ファンの方は投稿してみてはいかがでしょうか。



最後に堀之内プロデューサーからファンにメッセージ
「『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』は11月12日に発売します。シリーズが完結して3年になりますが、再び『ロックマンエグゼ』が発売出来るのはユーザーのおかげです。さらにロックマン生誕25周年に向けて『ロックマンエグゼ』で何かやっていきたいと考えています」

《》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース