ファミコンゲーム100本のゲームオーバーを一気に

10分で100ものゲームオーバーが楽しめる動画の登場です。

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10分で100ものゲームオーバーが楽しめる動画の登場です。

動画サイトYoutubeには10月14日付けで「100 Game Overs in 10 Minutes!」と題した動画が投稿されました。100ものファミコン用ゲームからゲームオーバーのシーンをピックアップした労作です。皆さんがご存じのタイトルはいくつあるでしょうか?



アクションからRPGまで、実に様々なタイトルがラインナップされていますが、一口に「ゲームオーバーシーン」といっても色々なパターンがあることが分かります。真っ暗な画面に単純に「GAME OVER」と出るようなものから、主人公が消えた後の光景を描写して寂しさを感じさせるもの(『Dick Tracy』)、ミスをからかうことでリトライを誘うもの(『ダックハント』)、コミカルなCGを表示することでゲームオーバーのショックを和らげるもの(『Felix the Cat』)、ゲームの世界観に則った演出がされているもの(『Paperboy』)など、主人公が敗れた後の姿を描くもの(『パンチアウト!!』)など様々。必ず一度は見ることになるものであり、プレイヤーとしては快いものではないゲームオーバーシーン。プレイヤーを慰めるのか、煽るのか、動画からは模索の歴史が伺えます。

《水口真》

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