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『Winning Post World 2010』は、現在発売中の競馬シミュレーションゲーム『ウイニングポストワールド』に、最新の競馬データやより楽しく遊ぶための新要素を追加した作品です。
プレイヤーは、競馬サークルを構成する3つの職種、「馬主」、「調教師」、「騎手」のいずれかを選び、それぞれのシナリオごとに設定されたクリア目標に向かって、キャラクターを育成していきます。育てたキャラクターはそのままプレイヤーの作る箱庭競馬世界に登場させることができるので、自分だけの競馬ワールドを構築していくことができます。
コーエーは、馬主プレイ=『ウイニングポスト』シリーズ、騎手プレイ=『ジーワン ジョッキー』シリーズ、調教師プレイ=『ホースブレーカー』といった多彩な競馬ゲームを制作しており、『Winning Post World 2010』は、そのノウハウと技術が生かされた、新しいタイプの競馬シミュレーションゲームとなっています。
前作『Winning Post World 2010』発売後、一部のファンから『Winning Post』同様にライバル馬達の血統が繋がっていくシステムが欲しいという声が聞かれたため、『Winning Post World 2010』では、血が繋がっていくライバル馬達と戦う「新ワールドモード」が追加されたとのこと。「シナリオモード」同様に様々なイベントも用意され、20年という限られた時間の中で、ドラマティックな展開の新しいプレイを楽しむことができます。
また、これまで固定だった調教師と騎手の能力が、各自の年間成績に基づいて変動されます。ゲーム内の情勢により人物の能力が様々に変化していくので、より一層自分だけの箱庭世界を築けるようになります。
もちろん2010年の最新競馬番組にも対応。新設されるメイダン競馬場は元より、新設されたダート重賞「みやこステークス」も反映されます。また、前作『Winning Post World』で育てたキャラクターや獲得した名馬カードを、そのまま引き継ぎ、より有利な状態でプレイすることができます。
『Winning Post World 2010』では、血統により無限の個性をもつサラブレッドを生産・所有できる「馬主」、預かった馬を思うままに鍛え上げられる「調教師」、その背にまたがり勝利へと導く「騎手」の3職種をシミュレートすることができ、競馬における楽しさを余すことなく体感できます。
プレイヤーはまず限られた期間内で自分の分身となるキャラクターを育成する「シナリオモード」をプレイすることになります。プレイする職種、名前、性別、能力などをカスタマイズし、シナリオに沿ってゲームのシステムを学びながら自分のキャラクターを成長させていきます。
シナリオモードのプレイでは、プレイヤーは自分のキャラクターを思い思いの個性を持たせるよう成長させることができるほか、ランダムを含む数々のイベントが発生し、プレイヤーの成長に影響してきます。
また、2年の期間終了後に起こるシナリオクリアエンディングではプレイ成果をポイントに換算し、2回目以降のシナリオモードプレイ時に利用できます。
もう1つのモード、「ワールドモード」では、シナリオモードで作成したキャラクターを用いて、より大きな目標に挑みます。馬主であれば、生産馬の血統を繋いでいくといった、従来の『Winning Post』シリーズのような長期的なプレイが楽しめます。また、プレイ中に条件を満たすことによって、ディープインパクトなど数百頭の有名馬の“カード”を入手できます。獲得条件には、レースでの好走といったものから、カード対象馬にちなんだ特殊条件も用意されており、獲得したカードは、馬主なら種付けに利用できる、騎手ならお手馬にできる、調教師なら優先的に管理できるなど、単なるコレクションに留まらず、ゲーム中に影響を与えます。
ゲーム中には、馬主、調教師、騎手、記者、獣医など100名以上もの人物が登場します。プレイヤーはそれぞれと「友好度」を持っており、それを高めることで、そのキャラクターから独自のアイテムを入手できます。入手したアイテムは、プレイヤーキャラクターや仲間となるキャラクターに装備させることができ、個性的なプレイヤーキャラクターの作成を可能としています。
※画面写真はPS3版のものです。
『Winning Post World 2010』の価格は、Windows版が8,190円(税込)、Wii版/プレイステーション2版が7,140
円(税込)、プレイステーション3版/Xbox360版が7,560円(税込)です。
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