『ラストランカー』戦侯機構バザルタについて詳細が明らかに

カプコンは2010年2月3日(水)に、プレイステーション・ポータブルソフト『ラストランカー』の最新情報を発表しました。

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ラストランカー
ラストランカー 全 9 枚 拡大写真
カプコンは2010年2月3日(水)に、プレイステーション・ポータブルソフト『ラストランカー』の最新情報を発表しました。

先週より5回にわたり集中的に情報を公開するとのことで、第1回は主要キャラクターの詳細やビジュアルなどが公開されています。第2回となる今回は、主人公たちが住む世界や所属する「戦侯機構バザルタ」に関する詳細が明らかになりました。



主人公ジグの故郷は「天仰カンタレラ」。カンタレラは、そもそも『ラストランカー』の世界に住む少数民族で、固定の住居を持たない流浪の民のことを指します。民族の歴史は長く、古くから受け継いできた習慣や伝統を重んじ、あえてカンタレラの外の世界とは関わろうとはしない傾向にありました。それゆえカンタレラの人々は、貧しく慎ましい日々を過ごしています。



しかしジグは、そんな伝統に縛られた貧しい民族に価値を見出すことができませんでした・・・。いつものように儀式が行われた夜、ジグはカンタレラを捨て、外の世界に出る決心をします。故郷カンタレラを後にするジグ。目指すは「戦侯機構バザルタ」の首都、ガンドアです。





「戦侯機構バザルタ」は、世界の全ての戦士が所属し、武力をもって世界を維持している組織。最大の特徴は、所属する戦士全員に強さのランク付けを行うという点。この特徴的なシステムは「戦士ランキング」と呼ばれ、戦士の育成と最強の戦士決定のために役立てられています。そのため、戦侯機構に所属する戦士は“ランカー”という俗称で呼ばれています。主人公は5001位からスタートし、その頂点を目指すこととなります。

『ラストランカー』は、2010年発売予定で価格は未定です。

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