『GTA:エピソード・フロム・リバティーシティ』「TLAD」の序盤ストーリーが明らかに

Take-Two Interactive Japanは、PS3/Xbox360ソフト『グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ』の最新情報を公開しました。

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グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ
グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ 全 11 枚 拡大写真
Take-Two Interactive Japanは、PS3/Xbox360ソフト『グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ』の最新情報を公開しました。



本日は『ザ・ロスト・アンド・ダムド』(TLAD)に登場するキャラクター「ビリー・グレイ」、ミッション「Angels in America」、そしてバイカーギャングならではのプレイシステムを紹介しましょう。



『TLAD』ではプレイヤーはリバティーシティの大手バイカー・ギャング「ザ・ロスト」の副長、ジョニー・クレビッツとなります。「ザ・ロスト」はライバル・ギャングである「エンジェルズ・オブ・デス」と紛争を繰り返しています。



「ザ・ロスト」の総長であるビリー・グレイがブツの売買容疑で逮捕され、更生施設に送られた時、一時的な停戦が結ばれますが、総長・ビリーが施設から釈放されてきて歯車が狂い始めます。

バイカー・ギャング「ザ・ロスト」の物語は、施設から出てきたビリーを仲間達が迎えに来る場面から展開して行きます。ビリーは暴力を好み、自己破壊的な行為を繰り返す悪癖がある反面、自分のリーダーシップに絶対の自信を持っている人物です。

施設から釈放され、久し振りに「ザ・ロスト」のクラブハウスに戻ったビリーの復帰を祝うパーティに、「エンジェルズ・オブ・デス」のメンバーも登場。この「招かれざる客」の乱入に立腹したビリーはいきなりショットガンを取り出すと・・・。交戦を望んではいなかったジョニーですが、こうなったら仕方がない。「ザ・ロスト」を守るため、「エンジェルズ」のメンバーを仕留めましょう。

「ザ・ロスト」のメンバーと隊列を組んでバイクを走らせていると、「ザ・ロスト」のギャングバッジが路面に表示されることがあります。その上を一定時間走行すると、バイクが自動で修理されたり、プレイヤ―の体力が回復するシステムとなっています。このバッジは、リーダーであるビリーの後方に現れるので、仲間との上下関係を意識して走行するのがポイントです。また、仲間の近くを走れば、そのメンバーと走行中に会話をすることも可能です。



『TLAD』では、一人でなく仲間全員で敵に立ち向かうこともあるし、また時には、一人で戦っていて、仲間に助けを頼むこともあります。仲間には、それぞれに戦闘能力があり、一緒に戦いを経験することでその能力が上がっていきます。画面左上にあるゲージが、それぞれの戦闘能力を表します。



逆に、仲間の助けを借りずに一匹狼を突き通すと、仲間から水臭いと愚痴の電話が入るだけでなく、彼らの能力を上げることもできないので、できるだけチームで戦うようにしましょう。

『グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ』は、6月10日発売予定で価格は6090円(税込)です。

(C) 2010 Rockstar Games, Inc.

《冨岡晶》

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