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『GTA:EFLC』は、追加エピソード『グランド・セフト・オートIV:ザ・ロスト・アンド・ダムド』(TLAD)と『グランド・セフト・オート:バラッド・オブ・ゲイ・トニー』(BOGT)の2作品を収録したパッケージソフトです。プレイヤーは、『TLAD』ではリバティーシティの薄汚れた下層社会を、そして『BOGT』ではそれとは対照的にきらびやかな上流社会を体験することになります。
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本日は『BOGT』の最新情報を紹介。なんと『BOGT』に、『GTAIV』にも登場した中東系の不動産億万長者「ユスフ・アミール」も登場することが明らかとなりました。彼は母国にリバティーシティをモチーフとした一大テーマパークを開発するなど、際限のない夢を持っている男です。そしてその夢を実現させるために、汚れ仕事をルイスに依頼してきます。しつこく絡んでくるユスフの相手が面倒になったト二―は、主人公ルイスにユスフの相手を任せた次第。
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生まれてこの方、不自由をしたことがない男の物欲はまさに底なし。母国にリバティーシティのテーマパークを建築するためには、街と切っても切り離せない存在、地下鉄の車両も必要と言い出します。もちろん、その車両を都合するのは、ルイスの役目。さらに空気の全く読めないユスフのために、車両は車庫から盗むのではなく、真昼間に走行中のモノを堂々と狙うハメになります。これがミッション「For The Man Who Has Everything」です。
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リバティーシティ最大の窃盗劇はど派手ですが、もちろんLCPDテロ対策班のヘリがすぐに飛来してきます。ユスフから手渡されるBOGT新登場の武器「榴弾オートショットガン」で打ち落としてください。空からの追手を全て始末すると、輸送ヘリに乗ったユスフが車両を運び去っていきます。このようにルイスの日常は、『GTAIV』のニコが想像も出来ないほど、ぶっ飛んだ刺激に溢れているようです。
また、公式サイトにて日本語版のトレーラーが初公開となりました。こちらも是非チェックしてみてください。
『グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ』(CERO区分「Z」)は2010年6月10日発売の予定。価格は6,090円(税込)の予定です。
(C) 2010 Rockstar Games, Inc.