【E3 2010】ミニマリオと一緒にさらわれたポリーンを助けよう『Mario vs. Donkey Kong: Mini-Land Mayhem!』

任天堂は、ロサンゼルスで開催されている「E3 2010」にてニンテンドーDS新作ソフト『Mario vs. Donkey Kong: Mini-Land Mayhem!』を公開しました。

『マリオvs.ドンキーコング』は、2004年にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されてから続くシリーズです。『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』からはニンテンドーDSで展開され、マリオのおもちゃ「ミニマリオ」をしかけを利用しつつゴールまで導くアクションパズルゲームになっています。

北米の公式サイトの情報によると、シリーズ4作目となる本作はマリオが第3のテーマパークをオープンしたところから始まります。来場者先着100人にミニポリーン人形をプレゼントされ、それを目当てにやってきたドンキーコングでしたが、惜しくも101人目なことに激怒してポリーンをさらいます。

ルールは前作を踏襲しており、ミニマリオを動かしバネやハシゴなどのしかけを利用してゴールまで導くようです。画面を見ると、新しいしかけやミニゲームが確認できますね。また、ヘルプやマップ機能も付いて、より遊びやすくなっているようです。コースエディット機能、Wi-Fiでの交換も健在。

海外での発売は2010年のホリデーシーズンとなっています。国内でも年内に発売されるでしょうか。