『ゴースト トリック』は、『逆転裁判』の生みの親である巧舟(たくみ しゅう)ディレクターが手がける最新作。ある夜、街の片隅で、主人公「シセル」は一発の銃弾によって命を奪われます。記憶を失い、誰にも見えない“ゴースト”となって目ざめた彼は、タマシイ消滅のタイムリミットである明日の朝までに“死”の真相を見つけ出さなくてはなりません。
『ゴースト トリック』発売前日の6月18日まで、5日連続で各種情報を公開中。第3回となる本日は、主人公・シセルがたどりつく「レストラン」。ここでも、シセルは交錯する物語の断片を目撃することになります。
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本日公開された「レストラン」では、いかにもアヤシイ2人の男女が語らっているとともに、ニクを運ぶウエイトレス、バーカウンターに佇むバーテンが登場します。そして客席の上に飾られている、巨大な“ニク”。これが舞台となります。
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ウエイトレスは、お客さんに、エガオとシアワセとニクを運ぶ、元気いっぱいな存在。こんがり焼きたてのチキンステーキを少しでも早くお届けするため、華麗なローラースケートさばきでフロアを駆け抜けます。彼女は一緒に働いているバーテンに特別な気持ちを抱いているようです。一方、バーテンダーは無口なプロフェッショナル。かつて一度、酔ったお客にカクテルグラスと間違えられたことがあるのが、密かなジマンのようです。グラスに一点のクモリも許さない、カンペキ主義者のバーテンダーはどのような役割を果たすのでしょうか?
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そして客の男女。ダンディーな小男と、ビューティーな女ですが、とても恋人同士には見えず、とにかく怪しい2人組。バーのカウンターで、なにやら密談をしています。この2人のまわりだけ、温度が低く感じられるのは、その顔色のせいでしょうか。
『ゴースト トリック』は、2010年6月19日発売の予定で、価格は通常版が5,040円(税込)、「全楽曲入り豪華2枚組サントラCD」「開発者コメント入りフルカラーブックレット」がセットになったイーカプコン限定版が5,555円(税込)となっています。
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