【E3 2010】今回のブロブは2Dステージも追加・・・『de Blob 2 The Underground』

筆者が個人的に大好きだった『ブロブ:カラフルなきぼう』がパワーアップして帰ってきました。THQはWii向け『de Blob 2 The Underground』をE3に出展していました。

任天堂 Wii
de Blob 2 The Underground
de Blob 2 The Underground 全 1 枚 拡大写真
筆者が個人的に大好きだった『ブロブ:カラフルなきぼう』がパワーアップして帰ってきました。THQはWii向け『de Blob 2 The Underground』をE3に出展していました。

『ブロブ』は色と活気が失われてしまった世界に元気を取り戻すというゲーム。主人公のブロブは様々な色に変化することのできる能力を持っていて、絵具のようなキャラから色を獲得して、その色で世界を塗り潰していきます。徐々に世界が鮮やかになり、そして枯れていた樹に緑が戻り、住民が救われていく、そんな様子が見た目にも、触り心地としても良い作品です。

続編では基本的なゲームプレイは変わらないということですが、従来の3Dステージだけでなく、横スクロールの2Dステージが追加されています。

体験ではゲームが始まるとイキナリ2Dステージで始まりました。初代の冒頭は、ブロブがマンホールから飛び出てくる所から始まるのですが、今回遊べたのは、その飛び出てくる前の地下の配管を進むステージです。

横スクロールステージでも色を獲得していくのは変わりませんが、3Dステージよりもアクション性が高くなっているようでした。配管の中なので水が至る所で流れていたり、噴出していたりします。ブロブが水を触ってしまうと色が落ちて先に進めません。上手く避けながら、場所場所にある色を獲得していきます。こちらをクリアするといつもの3Dステージを遊ぶ事が出来ました。

3Dステージは前作と変わらず、色を添えていくことでカラフルになっていく世界を体験できました。前作を楽しめた方は今回も期待しても良いのではないでしょうか?

発売は2011年春。プラットフォームはWii、PS3、Xbox360、DS。

《土本学》

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