「3DSで開発する意志と愛がある」「タッチスクリーンはここ15年で一番の発明」 ― 海外クリエイターが3DSに前向き発言

話題の横スクロールゲームのクリエイターはニンテンドー3DSでの開発に興味を示しているようです。

任天堂 DS
話題の横スクロールゲームのクリエイターはニンテンドー3DSでの開発に興味を示しているようです。

『Super Meat Boy』を手がけたTeam MeatのEdmund McMillen氏とTommy Referenes氏はニンテンドー3DSでの開発に関して以下のように語っています。

McMillen氏:(ニンテンドー3DSで開発することに)賛成だね。
Referenes氏:賛成。主に新しいDSだからだし、3Dのギミックがあるものはそう多くない。それに、よりよいオンラインにするという約束もあるしね。

McMillen氏:過去15年にゲーム界で起こったすごい革新はDSのタッチスクリーンであるという事実からは逃れられないよ。役立つものだし、とても有効で・・・ゲームの開発とデザインに終わりなき可能性をもたらす。すばらしいツールだが、それを使わないといけないということじゃない。二つの画面は重要ではなく、タッチスクリーンはコピーされた。
Referenes氏:iPhoneにね。
McMillen氏:他の全てにも。僕にはニンテンドー3DSに対する高い望みを持っていて、開発しようとする愛と意志の両方がある。オンラインからダウンロードすることが簡単で、他の人と一緒に遊ぶことが難しくない。オンラインからゲームをダウンロードでき、それを保存する十分なスペースがあれば、そのゲーム機は超受けると思う。

海外クリエイターらしい冷静な現状認識。率直な意見が出るのは期待度の高さ故といえるでしょう。サードパーティとの緊密な連携や様々な通信機能などを打ち出すニンテンドー3DSですが、オンラインショップがどのようになるのか、ダウンロードゲームの今後を占う意味でも重要なポイントと言えるでしょう。

《水口真》

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