『デジモンストーリー 超クロスウォーズ ブルー&レッド』2011年3月3日発売決定

バンダイナムコゲームスは、『デジモンストーリー』のシステムを継承しつつ、新たなる要素で「デジモンクロスウォーズ」の世界を再現したニンテンドーDSソフト『デジモンストーリー 超クロスウォーズ』を2011年3月3日に発売すると発表しました。

任天堂 DS
デジモンストーリー 超クロスウォーズ ブルー&レッド
デジモンストーリー 超クロスウォーズ ブルー&レッド 全 33 枚 拡大写真
バンダイナムコゲームスは、『デジモンストーリー』のシステムを継承しつつ、新たなる要素で「デジモンクロスウォーズ」の世界を再現したニンテンドーDSソフト『デジモンストーリー 超クロスウォーズ』を2011年3月3日に発売すると発表しました。



『デジモンストーリー 超クロスウォーズ』は、「ブルー」「レッド」の2パッケージが登場。内容は、アニメでは語られない幻のエリアのオリジナルストーリーとなっています。もちろん新デジモン、さらには、新育成システムも登場するとのことです。

まず「ブルー」「レッド」のパッケージごとの違いですが、タイキの冒険の前に立ちふさがるライバルとして、「ブルー」では「ブルーフレア軍」、「レッド」では「トワイライト軍」が登場。ゲームの中ではアニメには登場していないライバル軍とのデジクロスが行えます。





また、登場するデジモンも異なり、2パッケージ合わせたデジモンの登場種類数は350種類以上。ゲーム中に発生するサブクエストもパッケージごとに異なり、パッケージに含まれる約半分のサブクエストが、各パッケージ専用になっています。



ストーリー&世界観ですが、異世界・デジタルワールドに呼び寄せられた少年・タイキをはじめとする仲間たちは、不思議なメロディにより“エルエストウゾーン”へと飛ばされてしまいます。そこで出会ったのは、このゾーンの命運を握る、伝説の武器デジモン「スパーダモン」。新たな戦い、見たことのないデジクロスが、タイキが率いるチーム・クロスハートを待ち受けています。



「スパーダモン」は、「天使が持てば世界を救い、悪魔が持てば世界を滅ぼす」との言い伝えを持つ「武器デジモン」の生き残り。自ら選び出した主のもとで強力無比な巨大武器へと変貌を遂げます。エルエストウゾーンでは最後の、そして最強の、武器デジモンとのこと。真面目で一生懸命ですが、思い詰めるタイプでプレッシャーとアドリブには弱いようです。



「超スパークロスウォーズ」の舞台となる「エルエストウゾーン」には、独自のデジモン育成施設「デジラボ」が存在します。今回は「デジラボ」のデジモン育成の一部機能を紹介。




デジモンを仲間にするには、そのデジモンのデータである「メロディ」が必要。「メロディ」は遭遇した野性のデジモンの弱点を「技」で突いて倒すことで入手できます。また使うメロディの数が多いほど、レベルが高くて強いデジモンになります。



さらに「ジョグレスアップ」では、1体のデジモンに対して複数のデジモンを合体吸収させ、パラメーターや技を引き継ぎパワーアップすることができます。パラメーターは吸収したデジモンのパラメータの中で1番高い数値が引き継がれます。技は吸収したデジモンの技から最大で4つまで引き継ぐことが出来ます。



『デジモンストーリー 超クロスウォーズ ブルー&レッド』は、2011年3月3日に発売予定で価格は各5,040円(税込)です。

(C)本郷あきよし・東映アニメーション・テレビ朝日・電通
(C)2011 NBGI

《冨岡晶》

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