任天堂、現役女子大生が訊く『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』を公開

任天堂は、社長が訊くの番外編「女子大生が訊く『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』」を同社のホームページに掲載しました。

任天堂 DS
ポケットモンスター ブラック・ホワイト
ポケットモンスター ブラック・ホワイト 全 5 枚 拡大写真
任天堂は、社長が訊くの番外編「女子大生が訊く『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』」を同社のホームページに掲載しました。



ここに登場する女子大生とは、『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』のTVCMに出演し、そのご縁で『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』のTVCMにも出演することになった桐谷美鈴さんです。現役女子大生であり、モデル・女優として現在活躍しています。

そんな桐谷さんがゲームフリークの増田順一氏と杉森建氏にお話しを伺います。



元々ゲームボーイの頃はプレイしていた桐谷さんですが、『ポケットモンスター 金・銀』以降は未タッチで、大学生になって『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』から久々にプレイ。これは当時のリメイク作ということで、懐かしさから手に取ったとか。回帰ユーザーということになりますね。そのまま新作『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』が世に出て今に至ります。

ポケモンがどのようにして生み出されるか質問する桐谷さん。そこはゲームフリークのデザイナー17人がアイディアを出しあい、形にしていきます。杉森氏は動物園でモグラが面白かったと語ります。これがドリルみたいに回転して走っていくのを見てモグリューが生まれたようです。

また、ポケモンのネーミングの由来についても一部紹介。レジギガスはレジロックなどの「レジ」という言葉に巨人の意味の「ギガス」をあわせて名づけられました。最近のポケモンだとツタージャはツタのようなヘビで「ツタージャ」など、あまり明らかにされてないポケモンのネーミングについても触れています。

増田氏からの逆質問では、女子大生の間でも『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』は流行っていると回答。中でもミジュマルが人気と答える中、増田氏は疑問の様子。アニメーションで動いてないイラストなどを見たり、関係者からの意見は微妙だったようですが、実際は大人気という結果に。そのポイントとして「そばかす」が重要で、何か気になる特徴を意識してデザインしていると杉森氏は答えます。

今回のインタビューは、いつもの「社長が訊く」とは違い女子大生が訊いている所がポイントです。初の女性インタビューアーでもあります。今まで余り語っていなかったポケモンデザインについて触れていますので、ゲームをプレイしている方はぜひチェックしてみてください。

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』は、好評発売中で価格は4800円(税込)です。

(C)2010 Pokemon.
(C)1995-2010 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

《》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース