遊ぶと血圧が上がる? 3DS批判を諦めない「The Sun」
英国のタブロイド紙「The Sun」。一昨日、ニンテンドー3DSを遊んで疲労やめまいを訴え返品が相次ぐと報じました。しかし任天堂や大手流通はそれを否定。しかし諦めないぞとばかりに続報を打っています。
任天堂
3DS
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「The Sun」は本日付けで「Nintendo 3DS is game for a barf」(3DSは吐き気をもよおす)というタイトルの記事を掲載。22歳の Lee Priceさんに実際に『ストリートファイターIV』と『ウイニングイレブン』を遊ばせ、血圧や脈拍がどう上昇するかというテストの結果を掲載しています。
最初は血圧が120/70、脈拍が67だったのが、遊び続けると上昇。2時間後には血圧140/84、脈拍85まで上がり、Leeさんは遊ぶのをやめたそうです。医師のCarol Cooperさんも「子供を放っておいて何時間も遊ばせるのはやめた方がいい」とコメントしています。
しかし、座ったまま何かを注視し続ける行為は、ゲームに限らず、幅広い分野で血圧の上昇を引き起こすという研究がされています。「The Sun」の次なる展開に注目です。
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