そこで「Wiiバイタリティセンサー」について質問している方がいます。
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「Wiiバイタリティセンサー」は、2009年に開催されたE3 2009の任天堂プレスカンファレンス明らかになったWiiの周辺機器。Wiiリモコンの拡張端子に接続し、プレイヤーの左手指の脈拍読み取り、これを使った新しいソフトを作っていると発表されたものの、翌年のE3 2010では最新情報はなく、現在も不明のまま現在に至っています。
Wii後継機の発表に伴い、プロジェクトは中止になってしまったのかと思っている人も少なくはないでしょう。
任天堂の岩田社長は「99%のお客様が自分にとって違和感がないと感じていただけるような完成度にしたいと思ってやっていますので、時間がかかっています」と返答。
諦めずに現在も開発は行われているものの、いつ市場に出せるのかはまだわからない状態のようです。
どんなゲームになるか、E3 2011で発表されることに期待したいですね。
余談ですが、脈拍を使ったゲームと言えば、過去にセタがニンテンドウ64向けに『テトリス64』を発売したことがあり、脈拍数に応じてゲーム難易度が変化するという内容でした。