『スティールダイバー』の潜水艦モードはスローモーションの『F-ZERO』 ― 社長が訊く

任天堂ホームページに『スティールダイバー』の社長が訊くが掲載されました。

任天堂 3DS
スティールダイバー
スティールダイバー 全 1 枚 拡大写真
任天堂ホームページに『スティールダイバー』の社長が訊くが掲載されました。

『スティールダイバー』は、ニンテンドー3DSで遊ぶ潜水艦をテーマにしたアクションゲーム。海外ではニンテンドー3DS本体と同時に発売したソフトの1本でもあります。日本では3月17日に発売予定でしたが、東日本大震災の影響を受け、発売日が5月12日に延期となりました。



今回の社長が訊くには、プロデューサーの杉山直氏、ディレクターの今村孝矢氏、プログラマーのジャイルズ・ゴダート氏、そして宮本茂氏、4人が登場しています。



元々は2004年に発表されたニンテンドーDSのテクニカルデモソフトの一つ『Submarine』として展示。実際に製品化されることはなかったものの、米国任天堂がDSiウェアで出してほしいと要望が出て再始動。「育ちそうだ」と判断し、その後パッケージソフトに切り替えたと杉山氏。

パッケージで発売することで今村氏がディレクターに起用。しかし、「テーマが地味でパッケージで売るのはキツイ」と判断され、計画は流れてしまいました。

3DSで復活することになり、「潜水艦モード」の他に「海戦モード」と「潜望鏡モード」が追加。独立したゲーム3種類が楽しめる現在の形に。

中でもメインとなる「潜水艦モード」は、『F-ZERO』をスローモーションにしたイメージと語る今村氏。インタビューでは他にも「潜望鏡モード」と「海戦モード」などについてたくさん語られています。ぜひチェックしてみてください。

なお、「潜水艦モード」全てのコースにゴーストデータが保存可能、「海戦ゲーム」は『ゼルダの伝説 風のタクト』で遊べる「サルバトーレの戦艦撃沈ゲーム」をモダンな感じにしたようなモードになっているそうです。



『スティールダイバー』は、5月12日に発売予定で価格は4800円(税込)です。

(C)2011 Nintendo

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