ゼルダミュージックを手掛けるスタッフが『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を語る ― 社長が訊く最新号
任天堂ホームページに『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』の社長が訊くが掲載されました。
任天堂
3DS
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今回は、『ゼルダの伝説』のゲームミュージックを担当している近藤浩二氏、東京制作部の横田直人氏の2人が登場し、楽曲について語ります。
今年は『ゼルダの伝説』25周年ということで、まず1作目を手掛けた頃の話からスタート。元々『スーパーマリオブラザーズ』と『ゼルダの伝説』は開発期間に間が無く、ほとんど同時進行だったと語る近藤氏。ファイアバーや笛の音がマリオと関わりが深いのはファンならご存知ではないでしょうか。入社間もない新人が、任天堂の看板となるマリオとゼルダの楽曲を手掛けたのも運命でしょう。
横田氏は『ゼルダの伝説』に関わる経験は浅いものの、現在『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』と『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』、2本のゼルダを手掛けており、ゼルダ漬けの日々を送っているそうです。
『時のオカリナ』では、戦闘時などリアルタイムに音楽が変化し、リンクが立ち止ると静かな音楽になったりなど、ハイラル平原では「普通」「戦闘」「静かな」3種類変化があります。ロムカセットの読み込みの早さを活かして、音楽を状況に合わせて合成して作りました。
実際、気が付いてくれる人は少なかったと、近藤氏。そしてニンテンドー3DS版を開発するにあたって、近藤氏の指名により若い横田氏が音楽担当者に選ばれたものの、技術的な制約がありストリーミングで再生することに。半分くらい制作したところで「NINTENDO64の音を“忠実に”再現してね」と近藤氏のちゃぶ台返しが発動。これにより楽曲は作り直しに。
近藤氏が一番拘っていた部分でもあるので、N64版と同じように現在の形になりました。
インタビューでは森の神殿で聴ける奇妙な声や、ニンテンドウ64とニンテンドー3DSのフレーム数が違うなどについても触れています。ロクヨン版は20フレーム、3DS版は30フレームと、10フレームも違いがあります。これにより効果音が微妙にずれてしまうようで、ロクヨン版と違和感が無いように調整に調整を重ねたと語っています。
そして、ニンテンドー3DS版ではオーケストラで収録した曲が1曲ゲームに入れたことも明かされています。曲に関してはプレイしてのお楽しみだそうです。
発売まで1ヵ月を切った『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』、発売日確実にゲットしたい人は今のうちに予約を済ませておきましょう。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』は、6月16日に発売予定で価格は4800円(税込)です。
(C)1998-2011 Nintendo
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