【E3 2011】ユービーアイソフト、新作FPS『Killer Freaks』などWii U向けに5タイトルを開発中
ユービーアイソフトは、任天堂の新型ゲーム機「Wii U」向けに5タイトルを開発中であることを明らかにしました。
任天堂
Wii

現在開発中なのは任天堂のプレスカンファレンスでも公開された『アサシンクリード』そして『トム・クランシー ゴーストリコンオンライン』の他、新作FPSの『Killer Freaks From Outer Space』、Wiiではお馴染みとなった『ラビッツ』新作、そしてWii U向け独占の家族向けマルチスポーツゲームの5タイトルです。
同社創業者でエグゼクティブオフィサーのYves Guillemot氏は「任天堂は業界にとってゲームデザインとアクセシビリティのお手本です。私たちは新しいゲーム業界の歴史の大きな一部となることを誇りに思っています。この新しいハードは開発者にとって大いに想像力を刺激するものになります。テクノロジーの進化と私たちが誇るチームはユーザーを没入的で革新的なゲーム体験の次なる高みにもたらすでしょう」とコメントしています。
『トム・クランシー ゴーストリコンオンライン』はユービーアイソフト上海が開発するPC向け基本無料の同タイトルをWii U向けに開発するもので、コントローラーを戦場における情報端末として活用したり、武器のカスタマイズなどに使用することができます。実際に任天堂ブースではプレイアブルで展示されています。
また、ユービーアイソフトモンテペリエ(フランス)にて開発が進められている完全新作FPS『Killer Freaks from Outer Space』はWii Uのコントローラーを活かした作品。プレイヤーは宇宙から襲来したFreaksと呼ばれる凶暴でいかれたエイリアンを相手に、プレイヤーが人類で僅かに残った生存者の一人となり、世界各地を巡って死闘を繰り広げることになります。2012年にWii Uのロンチとして発売される予定だとのこと。
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