『アーバンチャンピオン』が3Dクラシックスになって復活

任天堂は、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『3Dクラシックスアーバンチャンピオン』を7月13日に配信すると発表しました。

『アーバンチャンピオン』は、ファミコンで発売された任天堂の対戦格闘ゲーム。当時はアクションゲームが多かった中、対戦格闘ゲームは珍しいタイプのゲームでした。

プレイヤーは相手にパンチを当て、画面の端まで追いやると1勝。3戦目になると背後にマンホールがあるので、これに落とすと勝利になります。逆に3敗するとプレイヤー側がマンホールに落ちて負け（ゲームオーバー）になります。

基本はこの繰り返しでドンドン勝ち進みます。パトカーが来たら一旦相手から離れ、何事もなかったのようにスルーしましょう。パトカーに捕まったら1敗扱いになります。

また、頭上からは植木鉢が落ちてくる人がいます。当たらないように避けましょう。当たるとスタミナが減り、一定時間動けなくなってしまいます。

『ニンテンドーeショップ』に公開されているスクリーンショットを見ると、3D具合は『エキサイトバイク』のようにキャラクターが立体的なドット絵になっているように見えますね。

また、本作をダウンロードしたニンテンドー3DS本体を2台用意することで、対戦プレイも楽しむことが出来ます。ただし、ダウンロードプレイとWi-Fi通信には対応していませんのでご注意を。

『エキサイトバイク』『ゼビウス』の次は『アーバンチャンピオン』が3Dで復活しました。ファミコンの名作が続々と3Dで復活したら嬉しいですね。

『3Dクラシックスアーバンチャンピオン』は、7月13日に配信開始で価格は600円（税込）です。