ベセスダ、「性能が十分なら・・・」とWii Uをサポートする可能性を示唆

英国の業界紙MCVは、ベセスダ・ソフトワークスのPRマーケティング担当副社長のPete Hines氏とのインタビューで、『Rage』や『Skyrim』など同社の主力タイトルがWii UやPSVitaに登場する可能性を示唆しました。

任天堂 Wii U
E3 11: 怒りの世紀末FPS『Rage』の最新ショット&ゲームプレイ
E3 11: 怒りの世紀末FPS『Rage』の最新ショット&ゲームプレイ 全 4 枚 拡大写真
英国の業界紙MCVは、ベセスダ・ソフトワークスのPRマーケティング担当副社長のPete Hines氏とのインタビューで、『Rage』や『Skyrim』など同社の主力タイトルがWii UやPSVitaに登場する可能性を示唆しました。

同氏は「Wiiにおいては他機種と同じゲームを出すには作り直す必要があることから選択肢に無かった」としながらも、「我々の基本的な考え方は、幅広いプラットフォームをサポートして最大限のユーザーに届けたいというものです」とコメント。

「率直に言って私はまだ新しいハードが『Rage』や『Skyrim』そして『Pray2』などを動かすに十分な性能を持っているかどうか知りません。しかしもし十分なのであれば、そうしたゲームをぜひ提供したいと思っています。今のところこれ以上個別の話で出来ることはありません」

また同氏は、PS MoveやKinectなどの新しいコントローラーについて、新しいゲーム体験を提供でき、意味のあるモノに関してはサポートしていくと話しています。

《土本学》

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