【3DSカンファレンス2011】村長になって遊べる要素が更に増えた3DS『どうぶつの森』
ニンテンドー3DSで2012年発売予定の『どうぶつ森』。「ニンテンドー3DSカンファレンス2011」ではプロデューサーの江口勝也氏、ディレクターの京極あや氏、デザイナーの高橋幸嗣氏、戸高一生氏の座談会の映像が公開されました。
任天堂
3DS
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最新作の特徴はプレイヤーが村長になること。「自分が村長になって、村おこしをするんです。まぁしなくてもいいんですけどね(笑)」(京極氏)と新鮮な体験が導入されながら、もちろんこれまでと同様に自由な遊びが出来ることを強調。
村長を支えるキャラクターも登場します。「しずちゃんという秘書です。彼女とのコミュニケーションも楽しみの一つでしょう。ちょっとおっちょこちょいな感じで・・・」(高橋氏)とのこと。デザインを担当した高橋氏によれば、「どうぶつ達の等身も変わっています。小さいどうぶつは小さく、大きなどうぶつは大きくという変更です。」
これによって、コーディネートも映えるようになりました。「2等身から等身が上がったことでコーディネートが映えるようになりました。また、上下の服を組み合わせられるようになりました。それによって女の子でもズボンを穿けたり、男の子でもスカートを・・・」(高橋氏)とのこと。
家具を集める楽しみも増強されています。新しく登場した工房では手に入れた家具を自分好みに変えてくれるそうです。映像ではソファーをハートの柄に変える様子が紹介されました。部屋の中は色々な角度に視点を変更できるようになって、より部屋のカスタマイズが楽しくなりました。
通信で友達の村に遊びに行けるのもシリーズの特徴ですが、通信をした相手の家が村の端にできた住宅展示場に登場するようになったそうです。これにより、ゆっくりと友達の家を楽しめます。また、村長として家の外にもベンチや街灯を置いたりすることができ、自分好みの村に変えられるようになったことで、訪問の楽しみも増しそうです。
映像では音楽を担当する戸高氏も登場。音楽については「浜辺が広がったり、村全体が広々となりましたので、音楽も今まで以上に開放感を味わえるようなものにしています」とコメント。映像では新曲も披露しています。こちらは任天堂の公式サイトでも確認できますので、是非チェックしてみてください。
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