Wii U、男子小学生4~6年生の7割が欲しい

アスキー総合研究所が「子どもライフスタイル調査2011夏」としてまとめた調査結果によれば、男子小学生4~6年生の7割がWii Uを欲しいと回答したほか、3DSも既に3割が保有していることが分かりました。

任天堂 Wii U
ゲーム機の保有
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アスキー総合研究所が「子どもライフスタイル調査2011夏」としてまとめた調査結果によれば、男子小学生4~6年生の7割がWii Uを欲しいと回答したほか、3DSも既に3割が保有していることが分かりました。これは小学生を対象に雑誌「デンゲキニンテンドーDS」「キャラぱふぇ」の添付ハガキで実施されたものです。

まず、家族で保有しているゲーム機は男女ともにニンテンドーDSが最も高く、男子1~3年生では99.2%にも達しています。また、Wiiについても高い数値が見られ、男子1~3年生では81.5%となっています。

次に新ゲーム機に関する質問では、ニンテンドー3DSについて、既に男子4~6年生で31.9%が所有しているという結果で、さらに60.5%が今後の購入意向を示しています。一方、PlayStation Vitaでは1~3年生の30%が欲しいと回答。ただ、男子4~6年生の38.7%は知らないと回答しています。Wii Uについては男子4~6年生の70.6%が欲しいと回答。高い期待度を示しています。調査は8月末までに実施されたものでTGS等の発表は反映したものではありません。

年間に購入するゲームソフトの本数を尋ねたところ、最も多いのは男子で2~3本。女子1~3年生で0~1本、4~6年生で2~3本という結果になりました。

ゲームをプレイする頻度では、男女ともに「毎日する」という回答が最も多く、男子では5割を超えています。

ゲーム情報の入手経路ではマンガ雑誌やテレビの比率が高く、ゲーム専門誌やインターネットという回答も見られました。また、「友達」という回答も多く男子4~6年生では39.5%が回答しています。インターネットの利用法自体も「ゲームの攻略法を見る」、「ゲーム」といった回答が多くなっていて、ゲームとインターネットを両方使うという傾向が見られます。

ちなみに将来なりたいもの、という項目では男子4~6年生で最も多かったのが「ゲームクリエイター・ゲームプログラマー」という回答。サッカー選手やマンガ家を抑えてのトップ。これは嬉しいですね。1~3年生でもサッカー選手に次ぐ2位となっています。

《土本学》

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