任天堂純正「SDメモリーカード8GB・16GB」を開封 ― 価格や保存ブロック数をチェック

任天堂は、「SDメモリーカード8GB」と「SDメモリーカード16GB」を12月上旬より発売したので、早速購入してきました。

任天堂 3DS
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任天堂は、「SDメモリーカード8GB」と「SDメモリーカード16GB」を12月上旬より発売したので、早速購入してきました。

12月7日に行われたニンテンドー3DS本体更新で、新たに3D動画撮影に対応しました。これにあわせて任天堂は8GBと16GBのSDメモリーカードを発売。SDカード自体には何も特典データなどは入っておらず、まっさらな状態です。「Nintendo」のロゴが入っている以外は市販されているものと同じとなっています。転送速度のスピードクラスはクラス4。

スピードクラスとは、SDHC(SD)応用機器とSDHC(SD)メモリーカード間で連続的な書き込みを行うための転送速度の規格。クラス4を推奨している機器で使用することで、安定した記録動作が得られます。
※スピードクラスは、クラス2、クラス4、クラス6、クラス10の4種類存在します。

クラス2:読み書き時のデータ転送速度が最低2MB/秒
クラス4:読み書き時のデータ転送速度が最低4MB/秒
クラス6:読み書き時のデータ転送速度が最低6MB/秒
クラス10:読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒
参考:スピードクラス表示とは?(東芝ウェブサイト)

価格はオープン価格で設定されていて店頭ごとに事なりますが、ヨドバシカメラでは8GBが3180円(税込)、16GBが5200円でした。16GBはやや高く感じますが、8GBなら大分手頃な価格になったと言えるのではないでしょうか。
(※2年半前に任天堂が発売した「SDメモリーカード 2GB」は発売当初2580円程度でした)

使用ブロック数については、8GBが61365ブロック、16GBが123509ブロック、それぞれコンテンツを保存することができます。これだけ容量があれば当面容量不足に悩むことは無さそうです。
(※WiiやDSi/DSi LLでも使用可能。表示数は9999ブロックになります)



手軽に3D動画が撮影できるようになったニンテンドー3DSですが、今後の事を考えるとやはり大容量のSDカードは必須になるでしょうね。今後の参考になればなと思います。

なお、クラブニンテンドーのシリアルナンバーは入っていませんでした。残念。

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