ニンテンドー3DS本体更新、内蔵ソフト安定性向上など

任天堂は、ニンテンドー3DS本体更新を12月22日に実施しました。バージョンはVer.3.0.0-6Jになります。

任天堂 3DS
ニンテンドー3DS アクアブルー
ニンテンドー3DS アクアブルー 全 7 枚 拡大写真
任天堂は、ニンテンドー3DS本体更新を12月22日に実施しました。バージョンはVer.3.0.0-6Jになります。

今回の更新ではマイナーアップデートとなっており、主に本体内蔵ソフトの安定性向上が図られました。前回のアップデートは3D動画撮影に対応したり、「すれちがい伝説II」の追加など、かなり大規模だった為、細かい部分で不具合があったようです。

編集部で確認できた不具合は、「ピース集めの旅」完成後、スライドショーを選ぶと100%フリーズする症状に見舞われました。アップデート後は無事解消されています。

また、レベルファイブより12月15日に発売された『イナズマイレブンGO シャイン/ダーク』において、ゲーム中音が途切れる不具合が発生。これは先日の本体更新による相性が悪かった影響となっており、今回の更新を行うことで解消されます。

なお、『ニンテンドーeショップ』で配信されているソフト(3DSダウンロードソフト、バーチャルコンソール、体験版)について、正しく動作しない場合があることが判明。現在ソフトの再配信を順次行う予定で、更新することで動作の安定性が向上します。

任天堂は、体験版が正しく動作しない場合は再度ダウンロードするよう呼びかけています。

《》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース