【プレイレビュー】昔ながらのイタズラをゲームに!その名も『障子ぽすぽす』

 障子を破るという、昔ながらのイタズラ(?)をゲームにしたスマートフォンアプリ「障子ぽすぽす」が、話題になっています。

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紙風船のあった位置をタップしてぽすぽすします。
紙風船のあった位置をタップしてぽすぽすします。 全 9 枚 拡大写真
 障子を破るという、昔ながらのイタズラ(?)をゲームにしたスマートフォンアプリ「障子ぽすぽす」にハマってます。

 なんでも、このアプリはリリース後わずか1週間で20万ダウンロード、60日間で33万ダウンロードを突破し、リピーター率も90%と非常に高いという話。また、海外ユーザーも多く、60ヵ国でプレイされているそうです。開発プロデューサーである株式会社ディーツー コミュニケーションズのコンシューマビジネス本部 當真嗣人氏によると、ユーザーには老人も多いとのこと。「ゲームの単純さと日本的な画面イメージへの親しみやすさからか、ユーザーの体験メッセージの中には“瞬間記憶力が鍛えられ、老化防止になる”“孫と一緒に遊んでいる”“タブレット端末で初めてアプリが楽しめた”“老人向け雑誌に寄稿します!”などお年寄りからの声も多くあります」とコメントしてます。

 さて、アプリは、障子戸が閉まる瞬間に表示された紙風船の位置をタップしてぽすぽすと破っていく単純明快なルールで、ぽすっと障子紙が破けた時のエフェクトと効果音が、実際に障子を突付いて破っているような気分になって、クセになります。

 ゲームモードは、ひたすら障子を突付いて破っていく「ひたすらぽすぽす」と、紙風船が表示された位置の障子を破く速さを競う「たいむあたっく」の2種類があります。

 「ひたすらぽすぽす」では、障子を破いた回数に合わせて級位が上がっていきます。このモードでは、止むを得ない理由でアプリが中断された時にもカウントがリセットせずに残っているので、のんびりと『ぽすぽす』を楽しむことができます。
ただ、単純ルールでエンドレスに続くゲームなので、ちょっと遊ぼうと思っただけなのに何時間も過ぎていた…なんてこともよくある話です(笑)

 「たいむあたっく」では、障子を破くスピードに合わせて障子戸が閉まるスピードが速くなるので、タイムの短縮につながります。しかし、これが案外難しく、タップのしかたが悪くて反応しなかったり、うっかり間違えて隣をタップしてしまったりと、なかなか好タイムが出ません。『3つ同時押し』など自分なりの攻略法を考えたのですが、小さいスマートフォンの画面ではうまくいかず。。。「たいむあたっく」は広くて大きい画面のタブレット端末が圧倒的に有利ですね(笑)ちなみに筆者の自己ベストは17秒621です…むむむ。

 また、iOS版は「ゲームセンター」にも対応しているので、「ひたすらぽすぽす」ではぽすぽすした枚数が多いほど、「たいむあたっく」ではベストタイムが早いほど、上位にランクインできます。

 そして、今ならAmazonギフト券500円分が計50名に当たるキャンペーンを1月31日17時までおこなっています。Twitterアカウント「@shoji_pospos」をフォローして、「たいむあたっく」のプレイ終了後に「Twitter」をタップして結果をツイートすればエントリーされます。Amazonギフト券が当たるチャンスはこれが最後らしいので、この機会に“ぽすぽすライフ”を始めてみては如何でしょうか。

アプリ名:障子ぽすぽす
作者:D2 COMMUNICATIONS
価格:無料
バージョン:Android版1.0/iOS版1.3
対応OS:Android版2.1以上/iOS版4.0以上(iPhone・iPod touch・iPad 互換)
URL:
<Android版>
https://market.android.com/details?id=jp.d2c.pospos2
<iOS版>
http://itunes.apple.com/jp/app/id473509942?mt=8

【アプリレビュー】昔ながらのイタズラをゲームに!その名も「障子ぽすぽす」

《編集部@RBB TODAY》

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