任天堂、今年のGDCで『マリオ3Dランド』の開発など2つの講演を実施

3月5日から米国サンフランシスコのモスコーニセンターで開催される世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス「Game Developers Conference 2012」で2つの任天堂関連のセッションが行われる事が明らかになりました。

任天堂 3DS
3月5日から米国サンフランシスコのモスコーニセンターで開催される世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス「Game Developers Conference 2012」で2つの任天堂関連のセッションが行われる事が明らかになりました。

一つ目は「Thinking in 3D: The Development of Super Mario 3D Land.」(3Dで考える: 『スーパーマリオ3Dランド』の開発)。登壇するのは「社長が訊く」でも登場した東京制作部の林田宏一氏。3Dのために作られたマリオの開発について語るものと思われます。現地時間の7日15:30~16:30です。

もう一つは「Existential Crisis: Do We Really Need AI?」(存在の危機: 本当にAIを必要としているのか)という任天堂オブアメリカのプリンシパルソフトウェアエンジニアSteve Rabin氏による講演。同氏はDS/Wii/3DSそしてWii Uの開発ツールの制作などに携わっているAI技術のベテランです。こちらは6日の17:05~30のショートセッションとなります。

任天堂はエキスポ会場にブースも出展。こちらは例年、余り目玉となるタイトルはありませんが、発売済みあるいは間近のタイトルが幾つか遊べるようになるものと思われます。

GDCは今年も現地から速報でお届けする予定です。お楽しみに。

《土本学》

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