CEDEC 2012、今年のテーマは「エンターテインメント・ダイバーシティ」
コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2012」運営委員会は、CEDEC 2012のテーマが「エンターテインメント・ダイバーシティ(Entertainment Diversity)」に決定したと発表しました。
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CEDECは、ゲームや映像コンテンツなどを含むコンピュータエンターテインメントの開発・研究に携わるプロフェッショナル、および関連するビジネスに従事している人たちを対象としたイベントです。「CEDEC 2012」は、2012年の8月20日(月)~22日(水)までの3日間、パシフィコ横浜で開催される予定です。
「ダイバーシティ」とは、“多様性”“相違点”の意味。単体またはさまざまな事象の集合体が持つ個性の違い=多様性を価値として活かし、競争力の強化につなげようと言う考え方です。CEDECでは、コンピュータエンターテインメントのさまざまな多様性を、発展の源泉として積極的に活かしていくことを標榜するため、今年のテーマを「エンターテインメント・ダイバーシティ」に決定したとしています。
ちなみに昨年のテーマは「Cross Border」で、他の分野の人や技術などの垣根を越えて、エンターテインメントと交わることを表明したものでした。
なお、6月20日(水)からCDEC公式ウェブサイトでは、CEDEC 2012の受講申し込みを開始。早期申し込み割引などの特典が用意されているとのことです。
《冨岡晶》
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