【E3 2012】折り紙で構成されたキュートな世界観Wii U『鷹丸の手裏剣道場』プレイレビュー
E3の任天堂ブース、『Nintendo Land』の収録されるうちの1タイトル『Takamaru's Ninja Castle』(鷹丸の手裏剣道場)を遊ぶことができたのでプレイレポートをお伝えします。
任天堂
Wii U
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本タイトルは手裏剣で物陰から姿を現す忍者に向かって手元のタブレットをスライドすることで打ち出される手裏剣で倒すゲームとなっています。
敵の忍者を始めとして手裏剣、ステージに置かれている木・瓶・草・筍などほぼ全てが折り紙で作られているのがキュートで印象的でした。特に、桜の木や忍者がキュートで思わず見入ってしまうほどです。
忍者に折り紙と海外受けが強そうな点もポイントです。
青・ピンク・緑・黄・黒と様々な忍者が用意されており、物陰から移動するだけの忍者を始めとして遠巻きに手裏剣を投げてくる忍者、爆弾を投げてくる忍者、こちらの手裏剣を弾きながら切りかかってくる忍者と動きも様々で飽きさせない作りとなっています。
敵からの攻撃はタブレットをスライドしてこちらの手裏剣で撃ち落としたりすることで防ぐことができます。
操作自体が非常に簡単となので、さくさく遊べることができる年代を選ばない印象を受けます。手裏剣では敵やポイントとなる置物を壊すことで点数が加算されますが、目標物にあった割合なども出るので手裏剣の多用は注意です。
折り紙で構成された世界観で忍者気分で気軽に遊べるタイトルとなっています。『NIntendo Land』に収録される12タイトルのうちの一つ。ぜひお楽しみに。
《秋葉友樹》
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