Wii U版『FIFA 13』ゲームパッドを使った6つの操作方法
先日お伝えした通り、EAがWii U版『FIFA 13』の開発が進んでいるということを明らかにしました。
任天堂
Wii U
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■もう高いスキルは要求されないディフェンスシステム
今までのサッカーゲームは、操作選手を切り替えながら守備をする必要があり、とても高いレベルが要求されました。しかし、ゲームパッドをでの操作は攻撃してくる選手をタッチするだけで、マークにつくか、タックルをします。これでメッシやクリスティアーノ・ロナウドが攻撃してきても対等に守備をすることができますね。
■今までよりもパスが出しやすく
せっかく良いディフェンスでボールを奪取しても、パスが出せなければ攻撃になりません。しかし、タッチパッドでは今まで不可能だったロングパスや、芸術的なパスが可能になります。さながら気分はスペイン代表になったかのようだということです。
■リアルに限りなく近いシュート
さて、どれだけ華麗なパスワークができても、点がとれなければ勝利はつかめません。シュートもゲームパッドのおかげで、より正確に意図したところに蹴れるようになっています。シュートが撃ちたければ、コントローラーを振るか、左のアナログステックを押し込むことで、スクリーンにゴールが表示されます。その後は蹴りたいところをシンプルにタッチするだけです。今までのようにスティックなどで操作するよりも、リアリティが体感できます。
■マネージャーの代わりのも
現実のサッカーも数多くのデータを基に戦略が立てられていますが、ゲームでも同じです。ゲームパッドで選手をタッチするだけで、詳細なデータや、分析を行い、どの選手をマークしていけば良いかといった戦略を組み立ててくれます。
■一新されたフリーキック
フリーキックはシュートのようにただタッチするだけではうまくいきません。まず、ボールを蹴る前にゲームパッドを持ち上げて、蹴る位置の狙いを定めます。その際はキッカーの視点で、パッドを動かせば、周りの味方の場所も把握できます。サイドでフリーキックを獲得して、クロスを入れたいときも有効な操作です。
■ゲームパッド一つで名監督に
先ほども説明したとおり、ゲームパッド一つで、試合の分析や詳細なスタッツの確認ができるということですが、監督としてプレイしているときは作戦の変更も可能です。しかも、チームがうまくいかないときにはハーフタイムにキープレイヤーのモチベーションを上げるための会話が可能になりました。ゲームパッドだけでチームをマネージメントできますし、うまくいってなければ選手の間に入ることもできます。
以上がWii U版『FIFA 13』の特徴になります。ゲームパッドを使うことで、他の機種とはまた違った体験ができそうで、今から楽しみですね。情報は随時お伝えしますのでお楽しみに。
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