『真・三國無双6 Empires』能力強化に天変地異?「絶招秘計」とは

コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『真・三國無双6 Empires』の最新情報を公開しました。

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コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『真・三國無双6 Empires』の最新情報を公開しました。

『真・三國無双6 Empires』は、『真・三國無双6』をベースにシミュレーション要素をプラスした「Empires」シリーズの最新作です。一騎当千の爽快アクションと国取りのシミュレーション要素の両方を楽しむことができます。

本作の「争覇モード」では、領土の拡大を目的とした勢力同士で争う「侵攻戦」「防衛戦」、プレイヤー武将の名声に応じた「ミッション戦闘」が存在します。2つの武器の切り替え、得意武器装備で武器切り替え時のEX攻撃、2種類の無双乱舞の使い分けなど『真・三國無双6』の特徴的な戦闘システムを踏襲しつつ、本作ならではの戦略要素が加わり、戦闘がより奥深くなっています。

「侵攻戦」では、勝利することで領土の拡大し、より多くの資源などを獲得することができます。侵攻先は、自分の支配地域から線で繋がっている隣接する地域に対して行うことができ、君主の方針に従い軍議で決定されます。

戦闘の前には、使用する「絶招秘計」を選択。最大4つ(軍師なら5つ)まで選ぶことができるので、拠点や軍の配置を見て、効果的な秘計を選択しましょう。

戦闘では、本陣と拠点を「兵站ライン」でつなぎながら敵本陣の攻略を目指します。兵站ラインの周辺は「支配エリア」となり、自軍の戦闘機能が高くなり、敵武将を捕縛しやすくなります。兵站ラインを分断された拠点は弱体化するため、拠点を守りながら支配エリアを広げていくことが重要です。敵総大将の撃破や敵本陣の制圧といった条件を満たすことで勝利となります。

他勢力の領土に小規模な戦闘を仕掛ける「ミッション戦闘」では、「知略」や「武勇」といった個々の名声に沿ったミッションが行えます。

■絶招秘計
プレイヤーを含む武将たちは、名声レベルによって「絶招秘計」を習得。一時的に自身の能力を強化したり、火計や水計といった地形に変化をもたらしたり、名声のタイプに応じた様々な「絶招秘計」が存在します。秘技を使用した作戦の構築や、敵の使用する秘技への対応、地形や特殊な戦況に応じた秘計の選択など、戦闘に大きな影響を与える要素として戦術性を深めます。

・大水計
広範囲を水没させて範囲内の敵にダメージを与え、拠点機能を停止させる効果がある「大水計」。決められた拠点を占拠することで発動できるなど、絶招秘計の中にはステージによって使用が制限される場合もありますが、最適なタイミングで発動させることで、戦闘の大勢を決することも可能です。

・単騎駆け
武勇の絶招秘計で、攻撃・防御・移動速度を強化します。孤立中でも復活可能なので、敵陣奥へと奇襲するのに有利です。

・絆
仁愛の絶招秘計で、自身と義兄弟・配偶者のユニットを強化します。画面写真では、劉備が発動することで、劉備と関羽、張飛が強化されています。

攻撃、防御、移動速度が強化される「単騎駆け」を発動した呂布に対し、自身と義兄弟のユニットを強化する「絆」の絶招秘計で立ち向かうなど、絶招秘計を駆使した攻防も繰り広げられます。。

また、「挑発」で「陥穽」を仕掛けた場所に敵をおびき寄せる、「大火計」発動後に「陣風」を使って組み合わせるなど、2つ以上の「絶招秘計」を組み合わせることで更に効果を上げることも可能です。

さまざまな面でより戦略的なゲームとなっている「Empires」。「絶招秘計」の効果を理解して、有利に戦闘を進めましょう。

『真・三國無双6 Empires』は、2012年9月27日発売予定で価格は6,090円(税込)です。

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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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