KONAMI、ハドソンの名作『サラダの国のトマト姫』を3DSバーチャルコンソール向けに配信

KONAMIは、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール向けにファミコンソフト『サラダの国のトマト姫』を9月19日より配信すると発表しました。

『サラダの国のトマト姫』は、1984年にパソコン版が発売され、その後1988年5月27日にファミコンで発売されたハドソンの名作アドベンチャーゲームです。

捕われの身となったトマト姫を助けるため、プレイヤーはオニオン王国一の勇者「キュウリ戦士」となり、「いどう」「みる」「しらべる」など、コマンドを使って野菜や果物たちが住む王国を冒険していきます。

本作の特徴のひとつである戦闘は「あっち向いてホイ」、カボチャ大王の手下たちはもちろんですが、大王との対決も「あっち向いてホイ」で行われます。ルールは説明するまでもなく、じゃんけんをしたあと、向く方向を指定するだけと非常にカンタンとなっています。

しかし、カボチャ大王はサラダ国のじゃんけん大会優勝者、なかなか手ごわそうです。

『サラダの国のトマト姫』は、9月19日より配信開始で価格は500円（税込）です。

(C)Konami Digital Entertainment