Google新型タブレット「ネクサス7」でアップルを追撃、電子書籍も配信開始・・・朝刊チェック(9/26)
本日の朝刊チェックです。
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■日本経済新聞9面「2万円切るタブレット発売、利用者増へ電子書籍」
Googleは新型タブレット「ネクサス7」を日本で発売すると発表しました。同社のエリック・シュミット会長は「ハードとソフトを組み合わせて可能になる世界を示す」と語り、サービスで稼ぐ戦略で日本市場を開拓します。新端末は画面7インチ、重量340グラムとiPadより一回り小さく設計。日本では16GBモデルのみを19,800円とiPadの半額以下で販売予定です。25日より直販サイトで販売を開始するほか、10月2日からは家電量販店でも店頭に並ぶ予定です。また、これにあわせGoogle Playでは電子書籍の配信を開始しました。現在、スマートフォンのOSではAndroidがiOSを大きく上まっわっていますが、タブレットのOSではiOSがシェアトップを誇ります。新端末「ネクサス7」をテコに、タブレットでのシェア拡大を目指します。
■日本経済新聞3面「シャープ再建猶予半年」
シャープが策定した再建計画が週内にも主力取引銀行かた承認をうける見通しとなりました。1万人規模の従業員を削減し、2014年3月期の黒字転換を目指します。12年度中の資金繰りにはメドがついたものの、来年秋以降に償還期限を迎える社債は4000億円になります。償還資金の調達にむけ、全事業を精査し、追加リストラの可能性を探る作業に改めて着手する方針です。10年度まで国内シェアが1位だった携帯事業例外ではなく、自力再建での黒字化が難しければ、富士通のとの事業統合を検討する案が再建計画に盛り込まれています。