MHF『フォワード.5“砂漠に浮かぶ紅の楼閣”』新モンスター「オディバトラス」の性質が判明

カプコンは、Xbox360/パソコン向けタイトル『モンスターハンターフロンティアオンライン』の大型アップデート『フォワード.5“砂漠に浮かぶ紅の楼閣”』の最新情報を公開しました。

新モンスター「オディバトラス」の性質が判明したほか、覇種「テオ・テスカトル」、謎の覇種、特異個体「ゴゴモア」「ベルキュロス」の情報、そしてリファインに関する情報が解禁です。

『フォワード.5“砂漠に浮かぶ紅の楼閣”』は、10月17日に実施される大型アップデート。今回は『フォワード.』史上最高難度の“覇種”モンスターが登場します。“覇種”とは、SR（スキルランク）300以上のハンターに解禁されるモンスター。狩猟に成功すれば、対G級武具の1つと謳われる「覇種武具」を生産可能となります。

新モンスター・弩岩竜「オディバトラス」は、山と見まがうばかりの体躯をもつモンスターですが、その性質が判明。オディバトラスは、その巨大な顎に吸引器官を持ち、吸いこんだ砂を、全身の排出口から自在に噴出させることができることが分かりました。吸い込んだ砂を体内で圧縮し、背中の放出口から強烈な砂弾を繰り出します。

さらに、“覇種”モンスターのビジュアルも解禁。炎王龍・覇種「テオ・テスカトル」とともに、謎の覇種のシルエットが公開です。丸く、真ん中に空白があるシルエットは非常に難解。どのような形態のモンスターか謎めいていますが、続報で情報が出てくる模様です。

そのほか、新たな特異個体として牙獣種「ゴゴモア」、飛竜種「ベルキュロス」のビジュアルが解禁。「ゴゴモア」は、本能の赴くまま、ダイナミックな攻撃を仕掛けてきますが、縦横無尽な跳躍に加え、動きがより俊敏になっているとのこと。プレビューサイトでは動画でも紹介されています。「ベルキュロス」は、巨大化した鉤爪をムチのようにしならせ、遠距離にいるハンターへも、攻撃を仕掛けてきます。

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そしてSR（スキルランク）コンテンツのリファインが判明。まず、白紅両方の秘伝防具を強化・装備すると、特殊効果が発動するようになりました。同じ武器種の、純白と深紅の秘伝防具を全部位FXシリーズレベル7で所持し、この秘伝防具を全部位装備し、秘伝二重装備を「装備する」に設定すると、特殊効果が発動します。さらに、SRに応じて、武器の攻撃力が上昇するように。秘伝書を装備している武器種にのみ有効ですが、“覇種”攻略のキーとなりそうです。

『モンスターハンターフロンティアオンラインフォワード.5 プレミアムパッケージ』は、10月17日発売予定で価格は6,090円（税込）です。

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